横浜BAYNITE21 X'mas Night
どうも、大吉です。
おまたせしました
横浜BAYNITE21 X'mas Night レポートをお届けします。
出演者は金月真美さん、神奈延年さん、あんず(石川英郎さん&森久保祥太郎さん)です。
★昼の部の公演から〜
まずはあんずコーナーです。そして真美さん登場。
ステージではバンドの準備があるので、
それまでのあいだしばし真美さんとあんずのおふたりでお話です。
金月 「今日は女の子がたくさんいてうれしい。とても楽しみにしてたの。
ふたりともいつもこうなの?うらやましい。」
と言う真美さん。
石川 「セクハラじゃないですからね。
クリスマスイブはどう過ごされます?」
この質問にとりあえず真美さんはおいといて、まずはあんずのおふたりから、
森久保 「俺は仕事と忘年会!」
石川さんはというと
『引っ越しー!!』
という声が会場から、
12月でスケジュールが空いてる日曜日というのが24日しかなくて、
クリスマスイブに引っ越しだそうです。
石川さんは昨晩も引っ越しの準備をしていてほとんど寝てないそうで
金月 「段ボールの中からきて段ボールの中に帰っていくんだ。」
森久保 「うまいこと言いますね。」
さて、真美さんはというと
金月 「二日前までは仕事が入ってたんですけど、その仕事が29日になって
そんな急に空いてもどうしようもない。・・・
今年は年賀状書きます。」
とのことでした。
つづいて、クリスマスの思い出は?という質問
森久保さんはプロパンガスの配達のバイトをしていたときのことを話していました。
森久保 「道の真ん中に人がいて、『どかんか、コラァ!』とクラクションを鳴らしたら
フロントガラスにバンッ!とついた手の小指がこうなってて、
冷静になって見ると派手なスーツ着てて、
『やばぁーっ』と思って窓閉めて、ドアロックして、
ギャラリーもできちゃって、
『こいつは俺のことをひき殺そうとした!』って演説はじめちゃって、
そのうち気持ちよくなってきたのか、こっちへの注意がそれたスキに
バックに入れて軽トラ全速力で逃げました。」
それから石川さんは、
石川 「海賊版のCDで、向こうの人ってひらがなは大丈夫だけどカタカナはダメで、
B'zのクリスマス特集で『ひとりぼっちのクソスマス』とか、
『メソークソスマス』とか、
ひとりですましてどうすんじゃい!」
と、笑わせていました。
そして真美さんは、
金月 「クリスマスの思い出・・・あんまりないんですよ。
いいことがあっても悪いことがあっても、普通の日として過ごしてます。」
今日のライブの模様はビデオに撮ってて、来年のあんずの特番で放送するかも、
ということだったのですが、
金月 「二人ともわかってて、放送できないこと言うのね。(笑)」
石川 「だから俺たちなかなかラジオやらせてもらえないんだよ。
でもこれが、あんず!」
そうこう言ってるうちにバンドの準備ができたようで
いよいよ真美さんのステージです。
金月 「今日は男性のほうが緊張しているので、女子は優しく包み込んであげて」
・もっと!モット!ときめき
・HERE
この曲の間奏で照明が落ちたときに、真美さんは衣装の肩ひもをすっと直していました。
真美さんは激しく動いたりするので肩ひもが落ちてしまうのもしょうがないです。
・サマーブレイク
金月 「今日は女子のみんなからクリスマスプレゼントをもらおうとおもって、
男子の『まぁ〜み、さぁ〜ん!』というのはいつも聞いてるんだけど、
今日は女子だけで『まぁ〜み、さぁ〜ん!』って言ってほしいの。
ビデオ撮ってるから、あとで見てプレゼントにしますから。」
金月 「せーっのっ」
女子 『まぁ〜み、さぁ〜ん!』
金月 「うれしい。なんか友達がたくさんできたみたい。」
さて、つづいては
金月 「去年のクリスマスライブで歌った曲です。」
・12月の手紙
・あなたが想うよりずっと
金月 「最後の曲になってしまいました。
えっ?まだ2曲あるって。」
金月 「大好きな、西脇唯さんに書いてもらった曲です。」
・Love is the one thing in your life
・二人の時
そして、この曲を歌い出す真美さん。
・close to you
そこへ神奈延年さんが登場してデュエットとなりました。
デュエットは二人見つめあっちゃったりして、
金月 「このclose to youのコンセプトは神奈さんのファンから抗議の手紙をいただくっと」
いたずらげに話す真美さん。
神奈 「じゃ、僕は金月さんのファンから抗議の手紙をもらおうかな。」
すかさず、
『まかせとけ!!』
という声が
神奈 「かんべんしてくれよ〜」
さて、それから
神奈 「僕は金月さんのことを、おねえちゃんって呼んでるんだけど
そのことについては僕が話すより金月さんから話してもらった方が、」
金月 「最初会ったとき『私はこの人を知ってる!』という感じがして
でも、そのままいっしょに仕事してたんだけど、
『前に、電気毛布のCMやったことありませんか?』
ときいたら、」
神奈 「やったことあります。」
と、神奈さんが答えたところ
金月 「ちがう!『おぉ、やったことあるゼ!』って言ってた。」
3人兄弟のいちばん上のお姉さん役が真美さん、
真ん中のお兄ちゃん役が神奈さんだったそうです。
金月 「一番下の妹役誰だか知ってる?」
神奈 「知らない。」
金月 「私同じ劇団ひまわりだったから知ってるけど、
今、女優やってる中島ともこちゃん。」
金月 「あのときは撮影長びいて、一緒にボール遊びとかしてた。」
神奈 「電気毛布で寝るシーンで本当に寝ちゃって、
『おきんか、コラァ!』と監督に起こされて、」
などと当時のことを話していました。
真美さんは
金月 「『私はこの人を知ってる!』というのは間違ってなかったのが嬉しい。」
当時は神奈さんはほんの小さな男の子だったわけで
金月 「おっきくなったね〜昔はこんなんだったのに、というのは本当なのよ。(笑)」
と話していました。
神奈さんのステージがおわって
最後は出演者全員登場です。
神奈 「ヒデは引っ越しがんばれよ。
祥太郎はあまりクラクション鳴らさないように
それからおねえちゃん、
クリスマスイブを気づかないふりして過ごすのはやめようよ。(笑)」
出演者全員で歌う曲はこの曲
・Last Christmas
●アンコール
出演者全員再登場です。
最初のあんずの二人は若いのだけど
真美さんと、神奈さんでぐっと平均年齢が上がるので
神奈 「会場がおっさんか炭素中毒になるかとおもった。」
神奈さんはこのネタをずっと仕込んでいたのですけど、ちょっとかんでしまいました。
・恋人はサンタクロース
この曲には『パン、パパンfu〜』という手拍子が入ってました。
★夜の部の公演から〜
あんずコーナーが終わったところで
金月 「やっとわかった。」
と、真美さん登場。
なんのことかというとあんずの二人が着ているTシャツには『杏』の人文字がシルエットでデザイン
されていて、
横を向いて腰を落として手を前と斜め下に伸ばして『杏』の文字の右半分をつくって見せる真美さん。
すかさず石川さんは背中を合わせて『杏』の文字の左半分をつくります。
石川 「今日、風呂はいらねぇ。」
森久保 「こうして、二人の恋は始まった・・・」
石川 「Tシャツ差し上げますよ。1500円ですから請求書はあとで事務所に、(笑)」
森久保 「これ、あんず兄貴のおなか削ってんだ。
あごも本物よりシャープになってる。」
石川 「そのとき着てた服がたるんでて・・・いいわけはいいか、」
真美さんは24日は年賀状を書く日にするということで、
元旦には間に合うけれど、もう21世紀のスタンプは押してくれないよ。というのを聞いて
金月 「年賀状にそんなイベントがあったんだ!」
と、驚いていました。
真美さんはあんずのお二人とこうして同じステージに立つというのは初めてで、
ラジオのゲストとか、アフレコではご一緒したことがあって
森久保さんとはいままでに2回ほど一緒に仕事したことがあって
ひとつはCDドラマで、録りは一緒じゃなかったんだろうけど、あとでCDを見て
金月 「これ、祥太郎君出てたんだ。」
森久保さんの方も気づいてなかったようで
金月 「私、主役だったのに(爆)」
と話していました。
あとは『天使になるもん』で一緒だったそうで、
金月 「いつもとなりどうしで座ってるけど、あんまし話さない。(笑)」
森久保 「金月さんはマイペースですよね。(爆)」
真美さんはたびたびいろんなひとにそう言われるので、
金月 「いい意味で言ってるの?」
森久保 「い、いい意味です。(^_^;)」
金月 「今、石川さんの目を見たね。それは訊かれて困ったってこと?」
っと、詰め寄る真美さん。
森久保さんは困ったときには石川さんの目を見るそうです。
トークが進んでいく中、
着ているあんずTシャツのサイズが大きすぎて袖、丈を折り込んでガムテープで止めていたのを
森久保さんははがし始めて、
金月 「ベリベリ音がするから何かと思った。」
森久保 「ガムテがチクチクして、」
金月 「私のことをマイペースだって言うけど、これもそうとうマイペースだよね。」
ガムテープをはがしおわったところで
石川 「おまえ、それTシャツがでかいっていうか、おまえがちっちゃいっていうか
はじめて彼氏の部屋に泊まった彼女だな。」
金月 「うまいこというね。」
会場からは
『かわいいー!』
という声が、
石川 「いいなぁ、かわいいって言ってもらえて、」
というと、石川さんへも『かわいいー!』という声が、
石川 「無理して言うなぁー!」
それでも鳴りやまない声に
金月 「だんだん、照れてきてる。(笑)」
石川 「もう言わないでください。照れるんで、」
真美さんは今日の衣装はズボンにしようかとおもったんだけど
北沢 『それでもいちおう、紅一点なんだから・・・』
と、マネージャのきーちゃんに言われたそうです。
さて、真美さんのステージです。
金月 「ライブハウスはこの距離の近さがいいよね」
・もっと!モット!ときめき
・HERE
・サマーブレイク
金月 「昼の部で女子からプレゼントをもらって、いい気になって
今度はよりバージョンアップしたクリスマスプレゼントを!
まずは男子のみなさんに協力してもらってお手本を見せますから。」
金月 「今日はクリスマスイブイブ、跳んで歌って踊って楽しんで
最後までもりあがっていってくれるわね、みんな!」
男子 『はいっ、真美さん!』
金月 「すごいでしょ、この『はいっ、真美さん!』を女子だけでやってほしいの」
金月 「かわいいかわいい女子、会場は満員電車みたいで男子もいるけど
跳んで歌って踊って最後までもりあがっていってくれるわね、みんな!」
女子 『はい、真美さーん!!』
金月 「うれしい。同じ言葉なのに違う言葉に聞こえる。」
めちゃめちゃいいカンジなので、会場からは『もう一度聞きたい!』というアンコールが、
金月 「かわいいかわいい女子、もうなにも恥ずかしがることはない
跳んで歌って踊って最後までもりあがっていってくれるわね、みんな!」
女子 『はい、真美さーん!!』
・12月の手紙
・あなたが想うよりずっと
・Love is the one thing in your life
金月 「女子のみんなももうノリはわかりましたね。
跳ぶんです!楽しむんです!!」
・二人の時
・close to you
close to youのデュエットとなり神奈さん登場です。
神奈 「僕がどうして金月さんのことをおねえちゃんと呼んでるかというと、
『昔、電気毛布のCMに出てたでしょ!』って言われて、」
金月 「ちがう!私そんな言い方してない!
『ねぇねぇ、延年さん。まえに電気毛布のコマーシャルをやったことありませんか?』
って訊いたのよ。」
神奈 「『えっ、もしかしてあのときのおねえちゃん役?』」
ということでこのおねえちゃん事件発覚以来、
神奈さんは真美さんのことをおねえちゃんとよんでいるそうです。
会場の女の子たちからも
女子 『おねえちゃ〜ん!』
という声があがっていました。
このおねえちゃん事件が発覚したのはごく最近で、今年の7月ごろだそうです。
金月 「私はそれまで『延年さん』って呼んでたんだけど、
『延年さんは距離があるから変えてくれって』
でも、いまさら『延年君』もないので、
私、『のぶりん』って呼ぶことにする。」
神奈 「おう、『のぶりん』って呼んでくれ」
●エンディング
出演者全員で歌うこの曲です。
・Last Christmas
●アンコール
真美さんは、白いドレスで登場しました。
金月 「よかった。好評のようだ。」
この衣装はとてもよかったです。
・恋人はサンタクロース
●ダブルアンコール
出演者全員再度登場してひとことづつ
石川 「ありがとう!」
森久保 「また、来年!」
金月 「みんな大好き!とても楽しかった。どうもありがとう!」
神奈 「・・・言うことなくなっちまった。(笑)」
会場の一体感は最高潮のまま、真美さんたちはステージ袖に消えてゆきました。
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