アニソン女子部大阪初公演



どうも、大吉です
たいへん長らくおまたせしました。
アニソン女子部大阪初公演レポートをお届けします。

出演者は堀江美都子さん、MIOさん、富沢美智恵さん、金月真美さん、Saliaさんの5人です。
今回は『少数精鋭』ということらしいです。

まずは自己紹介がてら、おのおののなつかしのアニソンをメドレーで、
曲目からだいたいの年齢がわかってしまうという寸法です。
でもって、その曲目は

	金月	・ムーミン
	Salia	・キャンディキャンディ
	富沢	・ガッチャマン
	MIO	・ジャングル大帝
	堀江	・オオカミ少年ケン

	堀江	「金ちゃんはムーミンか、」

リハーサルのとき

	金月	『ミッチさん、ムーミン最初、白黒でしたよね。』

って言われて、堀江さんはカラーしか知らなかったようで

	堀江	「私より年上?」

真美さんはムーミンがとても好きだったそうで

	金月	「エンディングの歌も歌える。悲しいの」

と、ムーミンのエンディングはとても悲しい曲で、歌ってみせていました。

堀江さんと真美さんが最初に出会ったのは大阪のラジオのゲストのときで

	堀江	「そのとき私ときメモ知らなかった。
		 それが縁で、こんなところに引っ張り出して、」

と、話していました。
Saliaさんはキャンディキャンディを毎日見ていたそうで、

	堀江	「再放送のやつでしょ。4時からやってる。
		 急いで学校から帰ってきて・・・」

と、言ってるところに

	Salia	「まだ学校行ってなかった。」

と言って、ますます諸先輩方から若さへのねたみを買ってました。(^_^;)
富沢さんは

	富沢	「大鷹のケンが好きだった。」

	堀江	「それでJACに入ったのか。」

それから堀江さんは

	堀江	「オオカミ少年ケンは白黒だったけど
		 森永のオオカミ少年ケンココアのシールはカラーだった。」

オオカミ少年ケンココアのシールというのは今でいうところの遊戯王カードだそうです。

ここからは各々の主要曲を、
真美さんは『もっと!モット!ときめき』を歌いました。
富沢さんはセーラーマーズのコスチュームで歌っていました。
富沢さんは足が長いですからねぇ、『思考回路はショート寸前!』です。(^_^)

★女子部の放課後

女子部といえばスポ根ということで、各々コスチュームに身を包んで登場です。
富沢さんは野球のユニフォーム、Saliaさんはバスケ部ということでウィンドブレーカー、
真美さんはテニス部で、ピンクのTシャツに赤いミニスカート、
MIOさんは柔道着でした。
ここで、各人学生時代、何部だったかの話になって、

	金月	「中学のときは帰宅部で
		 高校では最初1ヶ月ダンス部であとテニス部
		 レオタードが耐えられなくてやめました。」

と、真美さんは話していました。

そのあと堀江さんは遅れてちょうちんブルマで登場しました。
でもって、さらに女子部の顧問の大杉久美子さんもちょうちんブルマ姿で登場しました。
大杉さんは今日、他にも営業があったらしく、なんかハイテンションで爆発してました。

とりあえず、スポ根メドレーです。
富沢さんは『タッチ』を歌って

	富沢	「大阪といえば?」

	みんな	「ミナミ!(南!)」

というのを、かましていました。
真美さんはYAWARA!の『ミラクルガール』を歌っていました。
MIOさんの『いなかっぺ大将』はハマりすぎていました。

続いてアニソン女子部のテーマ曲『A-Motion』が披露されました。
この『A-Motion』の"A"はアニソンの"A"、エースの"A"、えーおんなの"A"などなど
いろいろ意味があるそうです。

スポ根コーナーの最後は大杉さんの『アタックNo.1』でしめて、
そのまま『ドラえもん』へとつづきます。

MCで富沢さんがでてきて

	富沢	「私もちょうちんブルマはくように言われたんですが、
		 『それだけは勘弁してください。』
		 と言って
		 『じゃ、セーラーマーズやって!』
		 と言われたので、やらせていただきました。
		 前回はまだ久川綾ちゃんと一緒だったので恥ずかしくなかったけど
		 今回はひとりだったので恥ずかしかったです。」

その後は堀江さんがリラクゼーションのためにやっているというハワイアンフラダンスを、
今回大阪初上陸だそうです。

続いて、真美さんと富沢さんがでてきて

	金月	「私たち同じ事務所なんですけど
		 残念なことに、と言っていいのか
		 音が鳴るとズンズンと二人とも前に出てきてしまう。」

	富沢	「それはミッチさんの動きにつられて出てしまうのかしら?」

	金月	「そうかミッチさんのせい?」

	富沢	「先輩のせいにして、おこられるぞ〜」

真美さんはハワイアンフラダンスに憧れてるそうで、
真似をしてやってみせるのですが、
どうも笑いをとる方にいってしまうようです。
富沢さんもツッコめずに、

	富沢	「真美ちゃん、ステキ!」

と言っていました。(^_^)

さて二人でこれから、いったい何をするかというと

	金月	「女子部のツボ!」

と言って富沢さんの腰のあたりを指で突いてみせる真美さん。
それから

	富沢	「真美ちゃんのツボ!」

と言って真美さんを突いてみせる富沢さん。
でもって、最後に

	金月	「美智恵ちゃんの・・・・・・・・・・・・・・・・ツボ!」

っと、あんまり真美さん長くひっぱるものだから
みんな息止めて真美さんの指のゆくえを見てました。
(真美さんの指は富沢さんのおへそのあたりで止まりました。もうちょっと下だとドキッとしますね。)

この『女子部のツボ!』といのは毎回テーマをきめてなんかやるという企画だそうです。

	金月	「バク転とかできませんよ。」

	富沢	「私は、前転ならなんとか」

	金月	「JACって前転できれば入れるんだ。」

ここで堀江さんが登場して、今回のテーマはこの3人でやるものらしいです。
『キャンディーズ!』とか『かしまし娘!』という言葉が挙がって

	『レッツゴー3匹!』

	金月	「『キャンディーズ』、『かしまし娘』ときて
		 それだけは言うまいと思ったのに、
		 私、『三波春夫でございます。』の人がわからないの。」

会場からそれは『しょうじ』だというフォローがあり

	金月	「スッキリした。(笑)」

そろそろみんなも気づいてきたころようやく
『キャッツアイ』という言葉が出ました。

	堀江	「私たち青二三姉妹ですけど、この3人でキャッツアイやります。」

マイクスタンドがセッティングされ、堀江さんはマイクが高すぎるようで

	堀江	「Saliaにあわせてあるな。Saliaからだと15cmは下げないと・・・」

	堀江	「私はおいといて二人は声優としてベテランなので、」

	金月	「すごいプレッシャー、息できなかった。」

配役はというと、

	堀江	「年の順というのはやめて、性格が合ってる順というのもやめて、
		 いちばんやらなそうな順で、いちばん台詞が少ないのを私がやります。」

長女ルイとナレーションを富沢さん

	堀江	「ナレーションはクレヨンしんちゃんのまつざか先生の声で、」

というリクエストがありました。
次女瞳は堀江さん、三女愛が真美さんです。

朗読劇のあとは真美さん、富沢さん、Saliaさんの3人で、『キャッツアイ』を、
それから堀江さんとMIOさんで『デリンジャー』(で、あってるかな?)を歌いました。

終盤で富沢さんはサクラ大戦の歌を歌って、
堀江さんとMIOさんのコーラスがついて非常に豪華でした。
『それが帝国歌劇団なのです!』・・・じゃなかった、
『それがアニソン女子部なのです!』という決め台詞もきまってました。(^_^)
コーラスをつけていた堀江さんも

	堀江	「今日はこれが一番楽しみだった。」

と言ってました。

その後花束が用意され、なんと富沢さんはこの3月にご結婚なさったそうです。
結婚式には真美さんと堀江さんも出席したそうで、

	堀江	「お似合いのカップルで、とてもいい結婚式で、、、
		 もう一回やってくんないかな。(笑)」

なんて言ってました。

★アンコール

堀江さんは

	堀江	「こうしてアンコールで出てくるときが一番嬉しい。」

と話して、いくつものステージを大切にひとつひとつ踏んできた人の言葉だと感じました。
最後はスタンダードナンバーから、

	・魔法のマンボ
	・すきすきソング

★ダブルアンコール

	・魔女っ子大作戦のテーマ

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