アニソン女子部夏祭り



どうも、大吉です。
アニソン女子部夏祭りレポートをお届けします。

出演者は堀江美都子さん、MIOさん、金月真美さん、井上あずみさん、三重野瞳さん、Saliaさんです。
井上あずみさんは昨年のアニソン女子部旗上げ以来の一年ぶり、
富沢美智恵さんは今日からサクラ大戦のミュージカルがあるそうでそちらに出演だそうです。

今回からはグッズもできて、『アニソン・ジョシブ』と書かれたおそろいのTシャツで登場です。
瞳ちゃんはTシャツをしばっていて、おヘソがのぞいてました。

まずはアニソン女子部のテーマのA-motionです。
A-motionの振り付けで、瞳ちゃんとSaliaさんはキャイーンのポーズを、
真美さんは井上あずみさんと『命』の人文字をつくって笑わせていました。(^o^)

続いて各々の代表曲をということで、トップバッターは真美さんで『もっと!モット!ときめき』です。

今回は『女子部のプライベートルーム』という新しい企画で、まず登場したのは
白衣にメガネ姿の三重野瞳ちゃんでした。
なんでも、アニソン女子部を120%楽しむための『アニソン女子部の基礎知識講座』だそうで、

		『申し遅れました、私、ケーシー高峰子と申します。』

と、自己紹介していました。(笑)

	ケーシー「今、笑った人、歳わかりますよ。(爆)」

まずLesson1『チケットの買い方』

	ケーシー「まずチケットはひとり4枚、買いましたね?
		 買ってないって人いますか?・・・・ひとりもいませんね。(爆)
		 4枚買ったチケットのうち1枚は自分で使うとしてあとの3枚はどうするかというと
		 このアニソン女子部は夏と冬にあります。
		 日本には夏と冬に行事がありますね。
		 そう、お中元とお歳暮、
		 お世話になった方にアニソン女子部のチケットを贈るっと、」

ということだそうです。
つづいてLesson2

	ケーシー「アニソン女子部たるもの、
		 常にマインドをアニソン女子部にしておかなければなりません。
		 アニソン女子部の部長は?
		 そう、堀江美都子さん。
		 そこで、『ほ』とつくものは『堀江美都子!』と呼ぶっと、
		 たとえば・・・」

ここで、スケッチブックをぴらっとめくってみせて、

		『星飛雄馬!』
	
	ケーシー「そう、これからは『星飛雄馬』ではなく『堀江美都子!』
		 『星一徹』も『堀江美都子!』
		 『星飛雄馬』のお姉さんも『堀江美都子!』

		 『堀江美都子』がちゃぶ台をひっくりかえしたぁ(笑)っと」

つづいて、スケッチブックをまためくって

		『北斗の拳!』

	ケーシー「BUNCHでも盛り上がってますね。武論尊監修です。
		 これからは世紀末バイオレンス漫画『堀江美都子!』(爆)っと」

(レポート担当注:コミックBUNCHにて『蒼天の拳』原哲夫、武論尊監修が連載中です。
		舞台は1930年代の日本および上海、
		主人公の名は拳志郎、ケンシロウの師父リュウケンの兄という設定です。)

またまた、スケッチブックをめくって

		『ホオジロザメ!』

	ケーシー「英語で言うと『マン・イーター・シャーク』、人食いザメです。
		 これからは、海の中でこれにであったら『堀江美都子!』(核爆)っと」

基礎知識講座はここまでで、
ケーシーさんはスケッチブックをたたんで、

	ケーシー「これ、欲しいひとぉ!
		 白紙いっぱいあまってるんでこの夏の日記でも描いてください。」

最後に瞳ちゃん、じゃなかったケーシーさんは

	ケーシー「『ケーシー高峰子』はもう二度とやりません!」

と言って去っていきました。(笑)

さて、真美さんのコーナーでは、
まず登場して『SHOW TIME』を歌う真美さん。
歌いおわると、頭上からのスポットのなか、

	金月	『いーざーやー』

と、歌い出す真美さん。
ガサラキのエンディング曲、『LOVE SONG』です。

	金月	「今日はアニソン女子部ということで私の印象に残っているアニメのオープニング、
		 エンディングの曲を、
		 最初のSHOW TIMEはバーンナップ・エクセスのオープニングで私の初の
		 アニメレギュラーで
		 そのつぎにアカペラで歌ったのはガサラキの種とも子さんの曲で、すごく素敵な曲で
		 『いつか歌ってやろう』と思ってました。」

アカペラの『LOVE SONG』は鳥肌が立つほどで、真美さんの歌声がひときわ映えます。
ガサラキで真美さんは主役のミハル役だったわけですが、

	金月	「主役なのに30分でひとことしかしゃべらないっ!
		 『ひどっ!』とか、」

たしかにそのとうりですけど、(^_^;)
最後は真美さんのアニメ代表作として『プリンセスナイン』を歌いました。

つづいては、アニソン女子部の新入部員として高橋美佳子ちゃんが紹介され、
美佳子ちゃんは香港のイベントで堀江美都子さんといっしょだったそうです。
といっても、食事のときくらいしか一緒じゃなかったそうですけど。

つづいて『女子部の放課後』、今回はスポーツウェアは着てません。

	堀江	「ブルマはもう飽きました。」

	三重野	「不要でしたら、オークションに!(爆)」

とまあ、そんなことはおいといて今回は趣旨をかえてハガキがきてるのでその質問に答えると、
まずは、

	堀江	「入部希望きてます!
		 神奈川県鎌倉市の・・・『水木一子!』(爆)

		 却下!!」

つづいて

	堀江	「北海道、旭川市の・・・『影山ヒロ子!!』(核爆)」

『こんなのしかないんかい〜!』ってカンジですけど
質問は『最近、仕事以外ではまっていることは?』とまともでした。

	堀江	「はまってることあるよ。ブラックバス釣り!」

	三重野	「ホオジロザメじゃないんですか?(爆)」

	堀江	「私に釣られるまぬけなバスもいると、、、」

これに思わず同意してしまったMIOさんですが、

	MIO	「いや、(バスもきっとミッチの)魅力に惹かれて・・・」

っと、一生懸命フォローしてました。(笑)

つづいて三重野瞳ちゃんのはまってるものはというと、
なぜかここでステージ中央の花道にイスが用意されてそこにすわって答えるということになって、
座ってみた瞳ちゃんは

	三重野	「みんなは近いんだけど、すごい孤独!」

と言っていました。

	三重野	「私、『ようかい』にはまってるんですよ。」

なにかというと、『ゲゲゲのしげる妖怪絵巻』というフィギュア付きおかしの
フィギュアをあつめていて、コンプリートしたそうです。

	三重野	「ネズミ男がいちばんレアで、でもつくりが丁寧なの。
		 ごめんね、マニアックで」

	三重野	「コンプリートしたんだけど、箱をふと見ると『Volume 1』って書いてあるの(笑)
		 私はコンプリートしたんで、早く『Volume 2』が出て欲しいと思ってるんですけど、」

と、話していました。

MIOさんはカラオケに行って今までSOULを歌ってきたんだけど、
邦楽の方も歌ってみて評判がいいようではまってるそうです。
ここでいう邦楽というのは、芸者さんとかがうたうようなやつだそうです。

っと、ここらで次のハガキを、これも水木一子さんからで、
水木一子さんはアニメ歌手になりたいそうで、『この世界に入ったきっかけは?』という質問でした。

まずは水木一子ちゃん(笑)と年齢が一番近いと思われる高橋美佳子ちゃんから、
美佳子ちゃんはエビタイというアイドル育成番組の企画がきっかけだそうですが、

	高橋	「その当時ライバルだったモーニング娘が・・・」

おもわず『えっ?』と言ってしまいますが、当時はライバルだったということで、

	高橋	「モーニング娘があれよあれよという間に売れて、
		 こないだ追加メンバーオーディションあったじゃないですか」

ということで、美佳子ちゃんは追加メンバーオーディションに応募しようと思ったものの、
なぜか応募せず、でもってコンサートに行ってなぜかファンクラブに入ってしまった
というなんか脈絡のない話でした。(笑)

つづいて、花道のイスにすわってみた真美さんは、

	金月	「説教部屋みたい〜」

と、言って

	金月	「サラリーマン家庭で、各地を転々としていて、関東に来たとき私の姉が・・・
		 (ここで真美さん立ち上がって右手のこぶしを挙げて、)

			 『私は女優になるっ!』

		 と言って、

			 『おねえちゃまがやるならわたしも!』

		 っと、一緒に劇団に受かって、子供心に、

			 『もしかしていけるかも、好きかも』

		 と思って子役を4年間やって、受験とかで子役の仕事をしなくなって
		 入った高校が私立で芸能活動禁止なんだけど、

			 『声だけならわからないから』

		 と、担任の先生と結託して(笑)声優の仕事して
		 CMのナレーションとかで『発売中!』とか言ってたんだけど
		 ときめきメモリアルのオーディションに知らないうちに受かって、
		 収録あるのにニューヨークに遊びに行こうとしていて、

			 『真美ちゃんやらないの?主役よ!』

		 と言われて、

			 『やらせていただきます!!』

		 っと(笑)、それでゲームのキャラクターといっしょに歌もついてきて今に至ると、
		 子役歴よりも声優歴の方が長くなりました。嬉しい。」

と、真美さんは話していました。

	堀江	「真美ちゃん忍者キャプター出てたんだよね。」

	金月	「忍者キャプターの最終回にゲストで出てて、
		 サイドカーとか、『忍者キャプターの人だ!』って憧れてたのが
		 今はこうしておなじステージに立っているという・・・」

	堀江	「真美ちゃん子役だったんだよね・・・」

堀江さんの歳がわかってしまう話題はこのくらいにしておいて(爆)、次は井上あずみさんです。

井上あずみさんは平凡パンチの歌うシンデレラガールという企画でアイドルとしてデヴューして
アイドルとしては売れずにテレビのアシスタントとかしていたのですが、
ラピュタの歌のオーディションに受かって今に至るそうです。
『今日はそのそのアイドル時代の曲を!』ということで
あずみさんは歌い出すのですが、照明が暗くなってしまって、

	井上	「照明が暗くなるとすっごい孤独!」

と、話していました。

最後は部長の堀江美都子さん。
堀江さんは12歳でデヴューで、コロンビアのアニメ歌手養成ギブス(笑)で育った第一号だそうです。
デヴュー前にもいろいろレコーディングしていたそうで、
みんな『ぜひとも聴きたい!』と言うことで、
いちばん古い曲を歌ってくれることになりました。
堀江さんが歌い始めたところで照明が暗くなって、
ひとり花道のイスにとりのこされた堀江さんがふりかえると、みんないなくなっていて

	堀江	「おぼえてろ〜!」

というオチでした。(笑)

『女子部のツボ!』ではやはり女子部には顧問がいなければということで大杉久美子さんが登場です。
大杉さんは手話をなさるそうで、大杉さんの代表曲であるドラえもんを手話つきでみんなで歌いました。
ドラえもんを手話で表現するにはドラえもんのまあるい輪郭を描いて、指を三本横へひっぱって
ヒゲを表現します。

つづいて魔女っ子メドレーで
真美さんは魔女っ子メグの最後の決めゼリフの『シャランラ〜』を言ってました。

後半では真美さんは『去りし君へ・・・』を歌いました。
髪をアップにした涼やかな真美さんでした。

最後のほうで、堀江さんがダンスつきで歌う『ほしいものは勇気』をみんなで踊っていました。
井上あずみさんが『みんなで踊りたいっ!』と言って練習したそうです。

★アンコール
アンコールでは出演者みんな浴衣で登場しました。

	堀江	「みんな事務所もレコード会社もバランバランですけど、(笑)
		 『やりたいっ!』という気持ちに協力してくれる人がいる。
		 これからも『アニソン女子部』大きくしていきたい。
		 誰もがそのときにスッとかえれるアニソンを大切に歌っていきたい。」

と堀江さんは言っていました。

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