yokohama BAYNITE KxK 三ix night



どうも、大吉です。
たいへん長らくお待たせしました。
yokohama BAYNITE KxK 三ix nightレポートをお届けします。

●昼の公演の内容から〜

ライブ開演前、ステージ左側のスクリーンに					
青二ミュージアムでおこなわれた緊急記者会見の模様が映し出されました。
記者会見場に金月真美さん、つづいて草尾毅さんがあらわれました。


	草尾	「私、草尾毅はこちらの金月真美さんと結婚します!!」


	『・・・・・・・・』


	草尾	「というのはウソで、『月刊マミトタケシのK2じゃナイト』
		 というインターネットTV番組をこの二人ではじめます。」

僕は『結婚します』という言葉を聞いて、

	『ウソであってほしい。』
	『でも真美さんが僕らをダマしたりするはずはない。』
	『婚約発表のような重要なことならビデオではなくて、
	 本人たちが出てきて言うべきじゃないかっ!』

という気持ちがうずまいていたので、『結婚します』という言葉のあと
『というのはウソ』と聞くまでの間がとても長く感じられました。
まぁ、真美さんはウソでもいいから婚約記者会見というのを一度はやってみたかったんでしょうけど

『月刊』とついているのは月刊誌は週刊誌より分厚いということで内容の充実度をあらわしてるそうです。
『マミトタケシ』とカタカナ表記なのはそれだけでひとつの人の名前のようで某ドラッグストアチェーン
を意識しているそうです。
番組は7月6日からON NETということで、

	金月	「たなばたイブ!」

	草尾	「変わったこと言いますね。」

草尾兄さんは『ON NET』にひっかけて『温シップ』なんて言ってました。
記者会見の最後は

	記者	「おふたり、こちらへ視線をくれますか」

と言って、ストロボがたかれるなか

	記者	「そのネックレスは草尾さんからのプレゼントですか?」

	草尾	「いえ、僕ではないきっと他の人からのものだと思います。(笑)」

つづいてスタジオでのリハーサル風景です。
真美さんはバンドのメンバーにインタビューをして、バンドのリーダーは『バンマス』と言うそうですが
真美さんはうまく言えずに『バンナス』と言ってしまうようです。
カメラを回しているのは草尾兄さんで、

	金月	「先に行ってるから」

と言って真美さんは扉を開けて出ていって、
ステージはこちらという矢印の表示板のまえにいる真美さんに映像が切り替わります。
ここからは生のLIVE映像です。
真美さんが駆けていく先は、もちろんまぶしいステージです。

	・僕らの時代
	・信じる場所へ

真美さんの衣装はチャイナドレスでした。

	金月	「個人的には女子の応援者がいるんだけど少なくて、今日はすごく嬉しいです。
		 今日は女子優先プログラムということで、
		 言っちゃいけないんだけど『女子捕獲計画』って言うんですよ。(笑)」

	・愛の国
	・ラストシーンをおしえて

ここでいったん真美さんの出番はおわりで、次は草尾兄さんの出番です。
歩いて舞台袖へ去っていく真美さんはスリットがまぶしかったりします。(*^_^*)
たしか真美さんはチャイナの下は青い短パンをはいていると思ったのですが、
短パンが見えてしまわないようにスリットの深さをおさえているようです。

草尾兄さんのコーナーのあと再度真美さん登場です。
草尾兄さんはまず冒頭の記者会見映像について

	草尾	「ダマしてすいません。」

映像を流したとき、真美さんにはどっと笑い声が聞こえて、
誰も本気にはしてくれなくて『まった〜(どうせネタでしょ)』というふうに感じられたようで、

	草尾	「いや、みんな驚いてたよ。
		 遅かったから『おめでとう!』って声もあったし、」

と草尾兄さんはフォローしてました。
草尾兄さんは真美さんを指して

	草尾	「でも、やろうといったのはこの人です。
		 僕は同性で気持ちはわかるから、『シャレにならない人もいるから』
		 と言ったんだけど、この人なんて言ったと思う?

			『ざまあみろ!!』

		 って言ったんですよ。」

	金月	「そう言うとまるで私がそう言ったみたいじゃない!私は、、、

			『だまされやんの〜ざまあみろ!』

		 って言ったのよ。
		 あっ!私そう言ったんじゃん!!(爆)
		 そういう草尾兄さんも女の子のファンいるじゃない。」

	草尾	「結婚するというのは今まで何度かライブとかで言って、
		 その反響に、このネタは封印したんだけど・・・
		 またやってしまいました。」

さて、ここからはK2じゃナイトの番組コーナー再現ということで、
ありがちな番組タイトルコールの録音なんかしちゃったりして
番組にはどんなコーナーがあるかというと

	草尾	「ささやいてほしい・・・
			『ウィスパー真美!』」

	草尾	「『ときめき』といえば金月さんですからね
		 金月さんがこの1ヶ月、1週間の間にときめいたことを報告してもらう
			『ときめきんげつ!』」

	草尾	「ファンの方はご存じと思いますが(笑)、金月さんはとても絵がうまくて、
		 金月さんにある人の顔を描いてもらってモンタージュをつくってもらって
		 誰かあてるという
			『まみのもんた!』」

というようなコーナーがあるそうです。
番組宛にはもうハガキ、メールが届いているようで、
ちょうど今日このKxKのライブの日が誕生日という方、ご姉弟がいて

	金月	「おかしいね、姉と弟があんな離れたところにいる。(笑)」

インターネットTVではリクエストに応じて曲をかけるというのができないので、そのかわり
おふたりがなんでもやるという『なんでもやりまSHOW』というコーナーがあるそうです。
さっそくコーナー宛にハガキが届いているようで、

	草尾	「これはペンネーム『T・K』さん、(笑)
		 梅雨のじめじめした時期にはこの曲を聴きたくなります。
		 松田聖子さんの夏の扉を金月真美さんに歌ってほしいと思います。」

マイクの前でスタンバイする真美さんは、夏らしくということで
言われてみると衣装は夏らしいワンピースでした。

	・夏の扉

イントロ部分でカメラに向けて肩をよせてみせる真美さんはまぶしく、
『フレッシュ!フレッシュ!フレーッシュ!!』も全開です!!!

カメラを回していた草尾兄さんは

	草尾	「いい絵、録れたわ、裏で売っていい?(爆)」

つづいては

	金月	「これは草尾タケコさんから、(笑)
		 草尾毅さんにお願いがあります。近藤マッチのハイティーンブギを歌ってください。
		 当時私はハイティーンブギの映画を見に行って、いいシーンでカメラのフラッシュ
		 をたいてひんしゅくを買ったものです。
		 PS. ものまねつきでお願いします。」

	草尾	「でも、ハイティーンじゃないから・・・」

という草尾兄さんに

	金月	「いや、でもティーンじゃなくても『ハイ』ですから。(笑)」

	・ハイティーンブギ

真美さんはイントロで草尾兄さんのバックでおもいっきり踊ってました。

	金月	「同じ青春をすごしてきたって気がする。(嬉)」

後半は『最初はグー、じゃんけんポン!』ということでじゃんけんに勝った草尾兄さんからです。
そして、後半真美さんの出番です。

	・SHOW TIME

	金月	「私のゆうせんでやっている『100%金月真美』という番組で緊急アンケートをとりまして
		 『僕はジョイントでも跳びたい!』とか
		 『跳ぶとぶつかったりふんずけたりしちゃう』という答えをもらったのですが、
		 すばらしい意見をいただきまして、みんなに踊ってもらいます。」

というわけで振り付けレクチャのあと、もちろんこの曲です。

	・Love you forever
	・サマーブレイク

最後に草尾兄さんも出てきて、草尾兄さんはLove you〜の振り付けが気に入ったらしく

	草尾	「いつもライブで歌ってるの?俺もやろうかな。」

	金月	「お願いだから『湘南せれなーで』でやるのはやめて!(笑)」

最後はふたりのデュエットで

	・A Whole New World

★アンコール
真美さんと草尾兄さんがお互いの曲をいっしょに歌いあっちゃうという、
ここでしか聴けないKxKならではです。

	・もっと!モット!ときめき
	・めざせ!一番!


●夜の公演の内容から〜

とりあえず緊急記者会見映像にはみんな、

	みんな	『え゛〜〜〜〜!!!!』

っと、驚いていました。(笑)

女子捕獲計画と言う真美さんは

	金月	「今日は、女の子のおしゃれしてるのを見てるのも楽しくて、
		 『あっ、耳つけてる』とか『チャイナ着てる』とか、
		 みんなまだ照れがある。今日はみんなをひとつにするのが私の野望です。」

会場には猫耳をつけた女の子やチャイナドレスの子もいました。

なんでもやりまSHOWのコーナーでは

	金月	「これは草尾タケミさん。ご姉妹でしょうかね?(笑)
		 チェッカーズの涙のリクエストが好きで、
		 当時私はまだ小さくてコンサートには行けず、
		 いつかコンサート会場であの振りをやるのが夢だったのにチェッカーズは解散
		 今日はKxKの会場に来ています。
		 私に涙のリクエストの振りをやらせてください。」

『あの振りをやるのが夢だった』というのに会場の女の子たちもうなずいていたようです。

	・涙のリクエスト

弧を描くサイリューム、ペンライトに

	草尾	「その光るヤツ、急にでてきて驚いた。」

と草尾兄さんは言っていました。
つづいて

	草尾	「ペンネーム『T・K』君から、(笑)
		 金月真美さんにお願いがあります。
		 真美さん!僕とつきあってください!!
		 というメールがたくさんきていると思いますが、僕は本気です。
		 かなわぬ夢とわかっていますが、言うだけ言ってみたかったんです。
		 そんな僕のような真美さんのことを大好きな、
		 真美さんより少し下の世代の男の子ために
		 キャンディーズの年下の男の子を歌ってください。」

マイクの前でスタンバイする真美さんは真剣で、こういうのは真剣にやらないといけないらしいです。

	草尾	「この中で、金月さんよりも下の世代だと思うひとぉ〜?
		 お前たちのための歌だぁ!」

思ったより手が上がるのに、

	金月	「違ってない?〜年齢そんなに変わってないはずなのにっ!(笑)」

この歌のキモは

		『♪L・O・V・E 投げキッス〜』

		『まみちゃ〜ん!!』

ってところです。(笑)

	・年下の男の子

歌いおわって真美さんは

	金月	「昔、スーちゃんやってたの思い出した。
		 ちゃんと担当が決まってるのよ。」

	草尾	「ってことは、あの振り付けは昔とった杵柄?
		 何年ぶりにあの振り付けをやったの?」

	金月	「それをいっちゃあおしまいよ!(爆)」

とても盛り上がって、

	草尾	「まるで高級カラオケBOXみたい。」

	金月	「普通だったらみんな、次に自分が歌うの探してるんだけど
		 ちゃんともりあがってくれるし。(笑)」

このまま、もっと!という要望もあって、『ピンクレディー』という声もありましたが、

	金月	「この二人ではどうしても『ピンクレディー』はできない理由があるんです。
		 二人ともミーちゃんをやりたくて、どちらも譲らないので出来ないんです。(笑)」

後半は再び
『最初はグー、じゃんけんポン、あいこでしょ!』
で、こんども草尾兄さんからでした。

	草尾	「これはうちあわせなし、ホント」

と言っていましたが、真美さんは衣装替えがあるわけで、ホントにそうなのか?と思いました。

会場の一体感も高まってきたところで、

	金月	「さらに一体感を!」

と言って真美さんはLove you〜の振り付けレクチャをします。

	金月	「♪めぐりあえた軌跡を全部〜 ・・・ このめぐりあい素敵だね。」

最後、草尾兄さんも登場して
草尾兄さんはラクなかっこうで

	金月	「兄さんまるでまるでひっと風呂浴びたみたい。」

草尾兄さんは真美さんのスパンコールが一面についたキャミソールの衣装が気になるようで

		『いやらしい〜』

という会場の女の子からの声に、

	草尾	「セクハラはされてるうちが華」

と草尾兄さんは応えて

	金月	「私、セクハラされてたの?」

	草尾	「セクハラしてるわけじゃないですけど、」

	金月	「兄さんも着たかったんだね。
		 気持ちをくんであげなくてごめんね。(笑)」

★アンコール
『もっと!モット!ときめき』では真美さんは
草尾兄さんが歌っているときには僕らの側にまわってコールするので、

	金月	「Take the chance!!をみんなと言えてうれしかった。」

と真美さんは言っていました。

ジョイントは大成功で

	『ありそうでなかった。』
	『やってみないとわからない。』

と真美さんも草尾兄さんも言っていました。

すごく楽しんでいる真美さんの姿に、
僕の好きになった真美さんはなんにも変わっていないと気づかされました。

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