ときめきメモリアルタイピング発売記念スペシャルイベント
どうも、大吉です。
たいへんおまたせしました。
ときめきメモリアルタイピング発売記念スペシャルイベントレポートをお届けします。
★小針店ハイスコアトライアル編
会場はただ店内の試遊台の横にテーブルと椅子ふたつをもってきて、
ここでやるんかいってかんじで、距離としてはすぐ近くです。
金月真美さんとメタルユーキさんが登場しました。
金月 「今日はギリギリ天気はもってくれて、
私がやるのかと思ったら、今日は見守り役ということで、」
ゲーム中では詩織ちゃんが見守ってくれるなかタイピングの練習ができるのですが、
真美さんに見守られてタイピングできるなんてきっともう2度とはないです。
さっそくハイスコアトライアル開始です。
金月 「これってすごく緊張するよね。
ひとりづつ、ピアノの発表会みたい。」
真美さんはみんなのタイピングを見守りつつ、いろいろ話していました。
真美さんはタッチタイプの方はワープロを使っているのでできるそうです。
ショートストーリーの原稿とか、メールではなくてフロッピーで事務所経由でうけわたしてるそうです。
僕は緊張して自分の番を待ってましたが、ようやく自分の番がきました。
椅子が用意してあったのですが座ってしまうとキーボードがやや遠くなってしまうので
使わないことにしました。
メタル 「おっ、スタンディングポジションで!」
とメタルユーキさんに言われました。
打ち始めて、真美さんがなんか言っていたのでまだ余裕はあったので真美さんの方を向くと、
金月 「こっち見てないで!」
と、言われました。向き直って打つ方に集中すると
金月 「淡々と打ってる」
と言っているのがきこえました。
途中いくつか打ち間違えましたが、そういうときはアセります。
自分の膝が思ったよりふるえているのに気づきました。
僕は真美さんの前でかっこいいところを見せようと思ってかなり緊張していました。
ときめきモードで8倍までいきました。
高野 「ここからはスコア上がるの速いですよ。
これは100万点コースですね。」
と、アクティマインドの高野さんが言っているのが聞こえました。
2分間、打ち終わると
金月 「すっご〜い!!」
メタル 「やっと、笑顔がでたね。」
と言われました。
ハイスコアトライアル参加者全員がおわったあと、順位の集計の間
『まだやっていない人がいる〜』
金月 「やっていいの?」
というわけで、真美さんも挑戦です。
試遊台の前に座ってみた真美さんは
金月 「すっごい、キンチョーするぅ〜」
タイピングがはじまると
金月 「きゃー!、いやぁ〜、やめてぇ〜
のばすぼうはどこぉ〜?」
画面中の詩織ちゃんの反応に、
金月 「『ウフッ』じゃないわよ!(爆)」
タイピングを終えて真美さんは
金月 「みんなよく黙々と打てるね。」
真美さんのスコアは9万点ほどで、
金月 「みんながいかにすごいかがわかった。」
と言ってました。
最後に、上位3名にサイン色紙が渡されました。
僕は優勝して
金月 「私の何倍とったんでしょ、(笑)」
と言われました。
色紙には『大吉くんへ(はぁと)』と書いていただきました。(^o^)/
★金月真美、メタルユーキトークショー編
司会進行役はコナミの佐野ともみさんとくどうさんという男性の方です。
最初にアクティマインドの高野さんがあらわれて開発秘話を語ってくれました。
高野 「声優さんのなかには役作りに時間のかかる人もいて、
そういうときにどうしたかというと収録スタジオに『ときめきメモリアル』を
持ち込んでプレイしてもらいました。」
『わたしって、こんなキャラだったんだ!』
って、(笑)
実際にそう言ったのは誰かというのはナイショだそうです。
ソフト自体は好評でユーザ登録では12歳の女の子から58歳の会社経営者まで幅広いそうです。
おまちかね、ゲストの登場です。
メタルユーキさんが登場して、つづいて金月真美さんが登場しました。
真美さんへのコールがおこるとともちゃんはうらやましがるので、
真美さんは気づかって、
金月 「せーのっ!」
みんな 「と〜もちゃ〜ん!!」
つづいて、
金月 「せーのっ!」
みんな 「メ〜タル〜!!」
最後は
佐野 「『せーのっ!』って言ったら『まみちゃ〜ん!』ねっ、」
でも会場からは『真美ちゃん』ではなくて『真美さん』だという反応があって
金月 「たまには『ちゃん』でもいいじゃないっ!!!(爆)」
っと、真美さんはとても力を込めて叫んでいました。(^_^;)
イベントは秋葉原のときと同様『金月真美さんとメタルユーキさんへの100の質問の1/10』です。
Q:『ときめきメモリアル』が人生に占める割合は?
メタル 『89%』
金月 『90%』
ふたりとも秋葉原のときから大幅アップです。
Q:高校時代はモテモテだった?
これは『モテモテ』って死語?というギモンがありますが、
最前列の女の子に
「『モテモテ』は今なんて言うの?」
と、聞いたところやはり今でも『モテモテ』は『モテモテ』と言うそうです。
メタル 「前回はクラスのかっこいい男の子ランキングで5位までしか入ったことないと言って
ひんしゅくを買ったんだけど、
でもクラスに5人しかいなかったらどうなんだいっ!(笑)」
真美さんは
金月 「女子高で、女子大だったので・・・」
女子校だったら男の先生とかどうななの?という質問に
金月 「女子高はやっぱり先生と結婚するというのが多い。
お弁当つくっていったりとか、私はそれを見て『そうかぁ?』って思ってました。
かっこよければいいのよ。
でも、そこでもう人生きめちゃうかぁ〜って(爆)」
メタル 「女子校だったら校門のところにベンツとかBMWがズラーッと並んでたりとかするの?」
金月 「私の行ってた所は、中、高、大一貫で大学生のお兄さんたちが裏門のところで
女子大生じゃなくて、女子高生を待っているのよっ!それはいかなものかとっ!!」
金月 「そのまま上へあがるなら1学期までの成績ですべてが決まってしまうんだけど、
他校受験する私は、予備校に通うために友達と校門で別れて
『あれっ?なんで裏門の方に行くの?』
そんな状況で他校受験しなきゃいけない私って、(爆)」
そのままあがれる大学は家政科だったので、
真美さんは家庭科ができなかったので他校受験しなければならなかったそうです。
メタル 「高校時代の金月さんはずっとバクダンついてたんですね。(爆)
そういう方はウチの開発部に来てくれればいい男よりどりみどりですから。」
金月 「それはタッチタイピングが下手でも大丈夫ですか?」
メタル 「9万点とれれば大丈夫です。(笑)」
Q:高校時代、恋愛のよかった思い出がある?
金月 「前回、秋葉原のときはそんな話すことはないと言ったのですが、
『ボクたちオトナなんだからちゃんと話してください。』
という反応があって、
高校のときすごい好きな男の子がいたんですよ。
かっこよくてトシちゃんに似ていて、
私が降りる駅で、乗ってくる人で、友達の友達の知り合いで名前教えてもらって
つきあうことになったんですよ。
でも、あっという間にふられちゃった。
『えっ?うそ!?』ってかんじ」
真美さんはトシちゃん派、たまにマッチだったそうです。
よっちゃんは?という質問に
金月 「よっちゃんは一緒に仕事したことあって、
あぁ、この人がよっちゃん、野村義男だったんだって、
自分がオトナになったなぁって。
よっちゃんはおっきくなってた。横におっきくなってた。(笑)」
ともちゃんも女子高だったそうで、
佐野 「スポーツやってて、髪が短くて、ジーンズはいててお風呂やさんに行ったら、
『ボク、ちがうよ』
って、男の子に間違えられて、お金払ったのに入らないで帰ってきた。」
ともちゃんはスケートをやっていたそうで
金月 「スピードじゃないよ!華麗な方ね」
佐野 「そう、モジモジ君じゃないの、(笑)」
Q:高校時代からの親友がいる?
この質問に対してともちゃんは、親友から最近電話があって
佐野 「受話器をとったとき、わるい予感がしたんですよ。」
で、なにかというと『結婚する』って言われたそうです。
女性同士だと「こいつは自分より先には行かないだろう」って意識があるそうです。
で、ともちゃんはその結婚式の司会をしなければならないそうです。
金月 「私の親友はまだ結婚してないんですよ。
お互いに『こいつが行くまではまだだいじょうぶだ!』って思ってます。(笑)
女性は結婚しちゃうと『ひとり減った』って思う。
遊び相手がいなくなっちゃう。
子育てで家に入っちゃったり、話題も子供のオムツの話題だったり」
メタル 「そう?うちの嫁さんは、結婚してもひとりで秋葉原に遊びに行ったり、
girls sideのイベントに行ったり、
『今度、緑川光さんのサインちょうだい』って言ってきたり。(笑)
二人とも結婚して子供を産んで追いつけばきっとまた輪に入っていけると思う。」
金月 「そう、追いつくしかないのよ。
でも私、人見知りなので、
その親友の子、あるいは先に結婚した人の第二子、第三子をねらって
同じ学校に通わせて一緒にPTAやるのが夢なの。」
メタル 「今は犬でも公園デビューとかありますからね。
でも、女性の方が順応性はあると思う。
法事とかで嫁さん方の親戚に会うと僕は何を話していいかと思っちゃうんだけど
嫁さんはウチの親戚の中に入っても全然平気。」
追いつくにはやはり、というか当然相手が必要なわけで
ともちゃんは気にしていましたが
金月 「もしかしたら、このなかにいるかもしれないっ!
人とのめぐりあいはわからないから、
『あっ、あのときの新潟の・・・!!!』って、」
と、真美さんは言ってました。
Q:マイブームは?
メタルユーキさんはオールデイズを聴くのがマイブームだそうです。
ワールドカップについては
メタル 「隣がウイニングイレブンのチームでデータ収集と言っては毎日テレビ見てる。
データ収集はいいんだけど、盛り上がる必要があるのかぁ?」
真美さんは植物を育てることとサッカーを見ていたそうです。
真美さんは昨年もらったハイビスカスを大きな鉢に植え替えたそうです。
金月 「以前はサボテンを枯らしまくって、
大学の英語の先生のところの植物もいつも枯らしてしまって、
『You are plant killer !!』
って言われたのがトラウマなんです。」
メタル 「声優界、英語はやってるんですか?
このあいだ緑川光さんも、
僕の名前は英語で言うとgreen liver lightですね。って、」
佐野 「サボテンって花咲くんですよね。
植物は話しかけるといいらしいです。
聴診器を葉っぱにあてると『ゴーッ』って水を吸う音が聞こえて、
看護婦やってる友達に『聴診器もって帰ってきて』ってたのんで、
木にあてて聴いたりしました。」
メタル 「『聴診器もってきて』って言われた友達は
なににつかうんだろ?って思っただろうね。(爆)」
佐野 「ちゃんと、いいました!」
金月 「でも、ともちゃんナースルック似合いそう。(笑)」
サッカーについては、
真美さんは家でテレビを見ていてそのときに携帯が鳴って
金月 「なんで、こんなときにっ!」
と言ってほっといたら、あとで見たら事務所からだったそうです。
金月 「今日、青二プロさん来てるんだ!ごめんなさい。」
KXKのリハーサル、打ち合わせ等で人を集めるときも、みんなきまって
『3時からミーティング入ってるんですよ〜』
という人が多かったそうです。(笑)
Q:これからの人生で大きな構想がある?
メタル 「あれから進展があったんですよ。
宇宙葬でカプセルに入れて打ち上げてもらって
それをスペースときメモの詩織ちゃんに回収してきてほしい。」
金月 「スペースときメモはそんなに先の話なの?」
ここでスペースときメモについて知らない人のために
金月 「前巻までのあらすじ・・・(笑)」
と、真美さんが説明してくれました。
Q:またこのコンビで仕事をしたい?
メタル 「ぜひとも金月さんにはスペースときメモをプロデュースして欲しい。
開発の現場の大変さを知って欲しい。」
金月 「いや、そういうつくるの、開発はプロフェッショナルがたくさんいるからまかせて
『ちが〜う』とか『そうじゃな〜い』とか言って、
あとの表向きの華やかなところは全部かっさらっていくと、」
メタル 「金月さんだったらウチのスタッフ言うこと聞くかも。」
スペースときメモの話はだいぶ進んでいるようで
メタル 「このままだと正式発表してないのに、
ファミ通の期待の新作ランキングに載っちゃいそう。(笑)」
スペースときメモが出るためには、そういうハガキを社長宛に送るようにとのことで、
金月 「どの社長に送ればいいんですか?」
メタル 「いちばんおっきい社長です。」
金月 「じゃ、『いちばんおっきい社長』って書けば届きますね。」
佐野 「みんなはハガキ書かないで、金月さんだけがたくさんハガキ書いてそう。(笑)」
つづいて、アンケート用紙からの質問
Q:ときめきメモリアル1,2,3,girls sideの世界に自分のキャラを出すとしたら?
メタルユーキさんはすでにもえぎのネットで出ていて、音楽のユーキ先生だそうです。
真美さんは
金月 「girls sideで年上のお姉さんで、隠れキャラで最後、
『どうしても僕には忘れられない人がいるんだ!』
って出てきたら気分いいだろうなぁ。
で、『あらっ、ごめんなさい〜』とか言っていい人なの。(笑)」
『そんなのでてきて欲しくない』、『即リセット』って言われてました。
Q:ときめきメモリアルという作品にかかわってきて思うこと、これからをどう思うか?
金月 「ときメモが決まったときには留学も決まってて
最初、ゲームだけでラジオドラマとかはやらないというのもあったのだけど
どうしてもやりたくて、月に一度帰ってきますからやらせてくださいと言って、
留学はダメになっちゃったけど選択は間違ってなかった。
大切にしていきたい。」
メタル 「girls sideが出て、これは1が出たときと状況が似ていて
今まで2,3が出てだんだんファンが増えていったんだけど
girls sideでははじめてときメモをやるという人が多くて
これからがどうなっていくのか楽しみ。」
Q:実況ときメモは出さないのですか?
真美さんは結構やってみたいらしく
金月 「おーっと、藤崎詩織が家の前で待っている!
チョコレートをわたしたぁーー!!(爆)」
さらに、実況ときメモタイピング
金月 「おーっ!と、藤崎詩織の顔が変わった!顔が変わった!
ときめきモードだぁーーー!!!(爆)」
金月 「そんなん言われたらうるさくって打てないっつーに!」
最後は真美さんの近況について、
金月 「外画の吹き替えをやりました。
タイトルは・・・・スペース・・(爆)
スペースづいてますけど、スペースオデッセイというタイトルで、」
金月 「えーっと、宇宙に行く飛行機じゃなくてなんだったけ・・・」
まぁ、宇宙についてスペースときメモの企画のための勉強にはなったそうです。(笑)
それからソロライブの告知で
金月 「場所はヤマハ・・・じゃなくて、ヤクルトホール(笑)」
ライブの告知で真美さんが会場をまちがったりするのはお約束です。(笑)
最後は抽選会、そして握手会でイベントは終わりました。
最後に真美さんは
金月 「moon shineの最終回は生放送です!」
と言って去っていきました。
★おまけ
僕はいつもイベントのときには真美さんにお手紙をもっていくのですがよろこんでもらえたようです。
ともちゃんは『お手紙もらっちゃって!』といって真美さんのことをうらやましがっていました。
ともちゃんファンの方は是非とも次の機会に、
お手紙やプレゼント、ナースコスチューム(爆)の差し入れをするとよろこばれるかもしれません。(^_^)
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