アニソン女子部「夏祭り」2002



どうも、大吉です。
たいへんお待たせしました。
アニソン女子部「夏祭り」2002レポートをお届けします。

今年はON AIR EASTが建て替え中なのでON AIR WESTにてAJF(アニメジャパンフェス)がおこなわれてます。

まずはアニソン女子部に似つかわしくない(?)和太鼓の音、
それから笛の音、そして三味線の音がはいって、なにかというと
はっぴにねじりはちまきで身を固めた
堀江美都子さん、MIQさん、三重野瞳さん、Saliaさん、そして金月真美さんによるソーラン節です。
「夏祭り」の名にふさわしい趣向です。

それから浴衣姿の下成佐登子さん、高橋洋子さん、井上あずみさんが加わってのA-motion。

2曲終わったところで顧問の大杉久美子さんも現れました。
ミッチさんはとても息を切らしていて

	堀江	「自分の限界に挑戦するっていうのは、いくつになってもやらないといけない。」

と言ってました。
真美さんははっぴにねじりはちまきのカッコを

	金月	「私だけ魚屋さんみたいですけど、」

と気にしていました。

さて、序盤の各自の代表曲コーナーでは
真美さんは『もっと!モット!ときめき』を歌いました。
真美さんは頭に巻いた赤いバンダナを客席へ向かって投げて、
受けとった人はウラヤマシイです。(^o^)

★女子部のツボ
女子部のツボでは大杉久美子さんが世界名作劇場から
ハイジ、フランダースの犬、母をたずねて三千里、ラスカル、ペリーヌ
といった数々の名曲を映像つきで歌っていただきました。

★女子部の放課後
女子部新喜劇「セーラー服ララバイ」と題した学園コントです。
まずは三重野瞳ちゃんと真美さんがセーラー服姿であらわれて、
瞳ちゃんはいまどきのコギャル風、真美さんは三つ編みに瓶底メガネでまじめな女子学生風です。
瞳ちゃんは携帯電話でメールを打っているようで、

	三重野	「あ、影山ヒロ子からメールが来てる。
		 『水着着るから俺も女子部に入れてくれ!』
		 なんだ、いたずらか」

	金月	「三重野さん、明日の古典の試験大丈夫なんですか?」

	三重野	「大丈夫、問題出してみてよ。」

	金月	「『いとおかし』の意味は?」

	三重野	「チョー、ウケる。」

	金月	「『あり』の活用は?」

	三重野	「『あり、おり、はべり、潮干がり』」

	金月	「三重野さん、来週予定あいてますか?」

	三重野	「なんで?」

	金月	「追試があるんです。」

	三重野	「それよりもさ、どっかよって帰ろう。」

という瞳ちゃんに、

	金月	「不良だわ!
		 家に帰るまでが学校です!
		 おやつは500円まで!
		 バナナはおやつに含まれません!
		 バナナはれっきとした主食です!
		 バナナは特別なとき、風邪をひいたときにお母さんが・・・」

	三重野	「金月さん、それは人それぞれだと思う。」

なんだかんだのうちに、ミッチさんと井上あずみさんも登場しました。
お二人は不良という設定で長いスカートです。
最後に大杉久美子さんが『はいからさんが通る』よろしく袴の女学生スタイルで登場しました。
似合ってるといえば、似合ってます。

これだけそろったので、なんかしようということで

		『宴会!』
という声に、

	金月	「ひじょうに魅力的だが、いちおう学園コントなので、」

	三重野	「ときメモ!」

	金月(詩織)『噂とかされるとはずかしいから・・・(爆)』

	三重野	「じゃ、girls sideで!」

	金月	「知ってる声の人が多すぎます!(爆)」

と言うわけで、どういうわけか結局ゴム跳びをすることになりました。
でも瞳ちゃんははじまったゴム跳びが気に入らないらしく

	三重野	「ぜんぜんなってない!」

と言って、何をするかと思えば『あーん!』と言ってミッチさんにゴムの端をくわえさせようとします。

	金月	「これからの三重野瞳の活動がぁ〜!」

と、必死に止める真美さん。

	井上	「キャンディキャンディの『なきべそなんてさよなら、ネッ』の『ネッ』
		 を言ってくれなくなるわよ。」

	堀江	「言ってあげない。」

	三重野	「それはイヤだわ。」

と瞳ちゃんは思いとどまって、ほんとうのゴム跳びというのはどうやるのかというと
自分の身長よりもはるか高くゴムをもたせて、

	三重野	「あっ!水木さんが全裸で歩いてる!!」

みんなが周囲を見回してるスキに、

	三重野	「跳んだわよ。」

っと、
最後は大杉さんが

	大杉	「私は跳ぶわよ〜」

ドンガラガッシャン、ハチャメチャのまま幕はおりて

	三重野	「あ、跳んだ!」

という瞳ちゃんの声だけ聞こえてきました。

後半、真美さんは『MAYBE LOVE』を歌いました。
コントのときのままの三つ編みで、三つ編みの真美さんを見るのは意外と珍しいかと思います。

そのあとミッチさんが登場して

	堀江	「やっぱり、真美ちゃん役者だねぇ〜
		 はじまるまではどうなるかと思ったんだけど、メガネをかけると・・・」

と、役に入っていく真美さんを表現して、

	堀江	「でもあれは見せられたものじゃないね。私のブルマに匹敵する。」

	金月	「でもけっこう気に入ってるんですよ。(笑)
		 ミッチさんは、当時不良のお姉さんたちがやってた
		 髪の毛の先っちょだけ結ぶというのをやってくれてうれしかった。」

	堀江	「私も、(当時)ホントにやってたんじゃないかと、
		 こんなうっすいカバンもって・・・ホントにやってたのかも。(爆)」

★女子部のツボ パート2
いつもは4人でやってる『うぶ』ですが今回はみんなでボイスパーカションを、
歌うのはキテレツ大百科のはじめてのチュウです。
ミッチさんは初参加メンバのことを気にかけつつも、自分のパートがとんでしまって

	堀江	「ごめんっ!私だった。」

と、余裕がなかったようです。
もう一曲は通常どうり『うぶ』の4人で、宇宙船サジタリウスの『夢光年』です。

ライブ最後はエンディング、アンコールがすぎても鳴りやまない拍手に名残惜しく、

	井上	「でも、12月決まりましたから」

12月にもまたアニソン女子部があります。

	堀江	「いつも出演者が『堀江美都子・他』ですいません!
		 みんな忙しくてなかなか決まらないんです。
		 『行っちゃえ!』と思って来てください。」

とミッチさんは言ってました。

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