金月真美コンサート'97〜サマーブレイク〜赤坂BLITZ



みなさん残暑見舞い申し上げます。レポート担当の大吉です
金月真美コンサート'97〜サマーブレイク〜赤坂BLITZレポートをお届けします。

定時5:30退社の予定だったのですが、急な仕事の都合により6:00にようやく退社して、
6:15に会場に到着しました。
真美さんは全身白の衣装に身を包んで登場しました。
NHKミュージックボイス'97のときと同じかっこです。
まずは、最初に2曲
	・サマーブレイク
	・勝手にKISS
2曲おわって、真美さんが、今日、この会場に菅原祥子さんが来ている。
といったときに2階席中央から
	菅原	「ここにいるよー!」
と声があがりました。
真美さんがさっちゃんのことを「日本一落ち着きのない」と紹介して、
さっちゃんがキャラバンで北海道に行く飛行機に乗り遅れた話がでました。
6時に飛行機が飛び立つというのに、
集合時刻とまちがえてさっちゃんはそのとき上野にいたそうです。
そんなこともあって、真美さんは今日のライブは「6:30に始まるのよ!」
と念を押したそうです。
さっちゃんは最近、声優デカというのをやっているそうです。
最初、これは津野田なるみさんとかが収録の合間に「こんなのあったらおもしろいよね。」
とかいいながら笑っていたそうですが、「それ、やろう!」という話になったそうです。
さてさて、
	金月	「みんなには夏休みの宿題をだしといたんだけど、やってきたかな〜。」
ということで、続いての曲は
	・海にうってつけの日
	・You'll be my love 〜もうすぐ恋になる〜
	・愛の国
	・ただ声が聴きたくて
夏の曲を4曲続けていったところで、今度は真美さんがこうして歌をうたうことになった、
すべての始まりはそう「ときめきメモリアル」ということで、ときメモソングのコーナーです。
	・虹の彼方へ
	・告白
ここで真美さんはいったんひっこんで、衣装を変えて再登場です。
(その間は告白がバンド演奏されていました。)
再登場した真美さんの衣装はいかにもアメリカンなジャンパーと膝上丈のスカート
にハイソックスという、ひとことで表現するとチアリーダールックです。
会場のノリはここから一気に加速していきます。
	・もっと!モット!ときめき
	・もっと恋しよう
	金月	「この2曲はいつ歌ってももりあがるね。」
		「みんな、私のこのかっこうどう?
		 声優になってよかったと思うのはこういうかっこができることだね。」
このあとも勢いは全くゆるめず、ガンガンいきます。
	・BI・NE・TSU
個人的には1stアルバム「ときめき」の発売時から気に入っていたので、
初めて生で聞けて涙がでてきました。
	・未来というミラクル
ここでもう最後の曲となってしまいました。
	・Love is the one thing in your life

当然、これだけでは終わりません。
アンコールにこたえて、真美さんはTシャツと短パンという楽なかっこうで再度登場です。
	・微笑みを忘れない
最後の最後はもちろん
	・二人の時

真美さんは何度も「こうしてみんなで歌うのは楽しいね!」と言っていました。
コーラスの女性と一緒にコミカルにステージ上を右に、左にかけまわっていたのが、
楽しかったです。
私は2階席だったので、立つと会場全体が見渡せてすごくきもちよかったです。
会場が一体となったときにはもう自分自身がその一部となってしまって
ステージとの距離なんてものは関係なくなっちゃいます。

コンサート終了後、私はのんびりと余韻にひたりながら、追い出されるまでBLITZにいました。
BLITZの外へでたところで、真美さんの写真のついたきれいなうちわをもっている女性がいて、
	「あっ、いいなぁ」
と思って見ていたら、
	「欲しかったら、あげますよ。これ、マックでつくったんですよ。」
とのことででした。その方とはルミネイベントのときの話とかをして、
	「そのうちわ、次のON AIR EASTのときに目印にもってきてくださいね。」
との約束をしました。
その後は、へにょへにょぷーさんにあって、たけぶさんはOFF会に行ったと聞きました。
(へにょさんはさっそく、アニポン宛てのハガキを書いていました。)
その後もまだしばらくBLITZ出入り口の階段下にいると、
菅原祥子さんが連れの方と降りてきました。
私は「あっ、目の前にさっちゃんがいる!なんか声かけなきゃ」と思って、とっさに
	「おつかれさまです。」
と挨拶してしました。
イベンター同士の挨拶じゃあるまいし、「おつかれさまです。」というのは
気がきかないですけど、そのときはそれしか言葉がでてこなかったもので、
さっちゃんを見送った後、しばらくして今度は三嶋さん他、スタッフの方が降りてきたので、
	「おつかれさまです。」
と挨拶しました。
私は「これで本当に終わりだな。」と思ってたけぶさん達を探し始めましたが、
たけぶさん達を見つけることはできませんでした。
でも、うちわをくれた女性とさっちゃんに会えたからいいか。ということで、
こういう予期しない出会いというのも楽しいですね。

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