金月真美コンサート'97〜サマーブレイク・スペシャル〜
金月真美コンサート'97〜サマーブレイク・スペシャル〜レポートをお届けします。
第1部の内容から〜
今年の夏は3rdアルバム、サマーブレイクの発売で始まりました。
その夏も終わりに近づき、去りゆく夏のせつなさも感じるON-AIR EASTに
真美さんは『あの衣装』で僕らの前に姿をあらわしました。
金月 「今日はこれ、『木登り金月』の衣装なんですよ。」
金月 「今日は盛り上がっていってね、みんな!」
みんな 「はい!真美さん!」
金月 「というふうに、
いつも本人がいないと思って人の芸をやってるわけですが、(笑)
今日は本人が来てるかも!」
との言葉に期待もふくらみます。
今日はファンクラブのお誕生日ということで、
金月 「『マミら』というのは『マミ』に『彼ら』で、
金月真美を応援する者の複数形で、
決して、『アムラー』(笑)とか『シノラー』(笑)(のたぐい)ではありません。
でも、『マミラー』ってのがいたらどうなんだろうね。
『高らかに笑わなきゃいけない。』とか、(爆)
『話すときは両足をしっかり広げないといけない。』とか、(爆)」
トークのあとに次の歌をうたおうというときにも、
金月 「歌おうと思ったら、水をのんどいた方がいいことに気がついた。」
といって水を飲んで、
金月 「前の方の人、みんな『お水』もってるのね、
私が飲んでるときは『水飲みタイム』と思って飲んでもいいのよ。
でも、みんなが飲んでても私は歌は途中でやめないわよ。(笑)」
などといって楽しませてくれました。
さてさて、ゲストのときメモファミリー登場のコーナーでは
五十嵐麗さん、佐々木綾子さん、菅原祥子さんがいらしてくれました。
五十嵐さん、佐々木さんはとても背が高く、スタイルがよくて、
さっちゃんは二人の後ろにすっぽり隠れていました。
五十嵐さんはヒールのついた靴をはいているのに対して、
さっちゃんは『ぺたぺたくつ』を履いていたのでますます身長差が開いていました。
楽屋で真美さんが、『なんでさちはぺたぺたくつはいてきたの?』ときいたところ
『ころぶからぁ』と答えたそうです。
ファンクラブの受付は今日からということで、
五十嵐 「私達の会員番号は何番かしら?」
金月 「さちもさっき楽屋で『さち、1番欲しい!』って言ってたよね。」
菅原 「真美さんそれつくってないですか。
うっとね、さちね、ちゃんと青い入会申込書書いたの。
受付に持っていけばいいの?(爆)」
そ、それはやめて!とあせる真美さん(^^;;;)
金月 「ときメモファミリーは名誉会員ということで、別口で・・・」
五十嵐 「それって、イロハのイとか?(笑)」
という楽しいトークのあと、
金月 「五十嵐さんにお願いがあるんですけど・・・」
ということで、期待にこたえてご本人がやってくれました。
五十嵐 「これからも金月真美、マミら、応援してくれるわね、みんな!」
みんな 「はい!麗さん!」
第2部の内容から〜
第2部は真美さんとっておきの『黒のジャケットに赤のシャツ』といういでたちで登場しました。
『黒のジャケットは真美さんのためにある!』ってくらいかっこいいのだ。
金月 「今日は、もう燃え尽きちゃってもいい!」
真美さんのこの言葉に、僕らはサマーブレイクの歌詞のごとく、すべてを解き放ちます。
真美さんが歌を歌い終わったあとの話し始めの第一声で、
金月 「どうもありがとう!
『さてさて』じゃないよ。
今、前の方で『次はぜったいさてさてって言うぞ!(爆)』
って言っていたので・・・
さてさて・・・
あっ!『さてさて』って言っちゃったぁ。(核爆)
私って話するとき『さてさて』って言うのね。」
なんてトークが聞けました。
さてさて(笑)、ゲストのときメモファミリー登場のコーナーです。
菅原祥子さん、鉄炮塚葉子さん、栗原みきこさん、よしきくりんさん、長沢ゆりかさん、
五十嵐麗さん、菊池志穂さん、黒崎彩子さんがいらしてくれました。
ときメモファミリーがこんなに揃うのは久しぶりで、
楽屋でスタッフは『テープ回そうか!』なんていっていたそうです。
第1部からいたさっちゃん、五十嵐さんは別として、真美さんは
ステージ上ではじめてみんなの顔をよく見たそうで、
金月 「まだ泣かないモン」
と言ったのがじ〜んときました。
左から3人の菅原さん、鉄炮塚さん、栗原さんは色白で、菊池さんと黒崎さんは楽な格好で、
よしきくりんさんはなぜか扇子を持ってました。
菊池 「普段着で来ちゃってすいません。ノーメイクで〜す。」
金月 「カジュアルなお二人で(^^;)」
菊池 「真美さん、フォローありがとう。」
金月 「彩ちゃんあんまりはねるとあなたのスカート短いよ。」
黒崎さんは北海道から帰ったばっかりで駆けつけてくれたそうで、
金月 「蟹味噌買ってきてくれた?」
黒崎 「だって私、蟹味噌食べれないもん。」
金月 「ゆりやんと彩ちゃんとは一緒に『蟹味噌の歌』うたってたのにぃ〜」
と、これがきっかけで『蟹味噌コール』、そして続いて『手羽先コール』がまきおこり
『蟹味噌の歌』、『手羽先の歌』を歌わざるをえない状況になってしまいました。
この2曲(^^;)が終わって、
金月 「ゲストに来ていただいたのは、別に『蟹味噌の歌』とか
『手羽先の歌』を歌ってもらうためじゃなくて・・・」
ということでようやくじゃんけん大会が始まりました。
じゃんけん大会では勝ち残った人が少なくなりすぎて、
金月 「じゃ、その2人は決定ね。あと4人はもう一回最初からやるわよ。」
『もう一回最初から』とリセットがかかるたびに会場は大きくわきあがるのですが、
なかなか決まらず、あまりにもながびきそうだったので
金月 「みんな私の歌を聞きに来たの?それともグッズが欲しいの?(核爆)」
という真美さんの言葉でようやく先に進みました。
さて、声優としていろんな役をやれることがうれしいといっている真美さんですが、
その真美さんが最近気に入っている役といえば・・・
みんな 「かめぇ〜!」
金月 「なんで、みんな知ってるの!?」
というわけで、
かめ 『かめでございます。』
というのをやって
金月 「着々と人間以外の役をひろげています。(笑)」
とのことでした。
第1部、第2部をとおして〜
今回も真美さんは何度も
金月 「めっちゃ楽しい!」
と言って、
『ときめき人の踊り』なんかはもとが朝日奈テーマだけあって跳ねまくりで、
金月 「今回もスカート短いのに楽しくていっぱい跳んじゃった。
サービス!サービス!」
という状態でした。
今回は赤坂BLITZのときのような
「うれしい〜念願のファーストソロライブ!!!」
「走って、跳んで、めっちゃ楽しい!!!」
というノリもありましたが、なによりも、
去りゆく夏をせつなく感じながらも、
今この瞬間にも思い出に変わっていく夏の終わりのひとときが過ぎていきました。
ON-AIR EASTのライトをまぶしく感じました。
最後に、ライブ終盤での真美さんの言葉です。
金月 「今までずっとライブをやりたい、やりたいって言ってきて、
こうしてみんなの前で歌うことができて幸せです。
来年の夏が来ても、その次の夏が来ても今年の夏は一生忘れない!
最高の夏をありがとう。」
金月真美コンサート'97〜サマーブレイク・スペシャル〜レポートおわり
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