君だけをみつめてるイベント(かんぽヘルスプラザ)


会場は結婚式の二次会をおこなうパーティルームというような感じのところで、
イスが3列並べてあって、その後ろは立ち見でした。
ゲストの蒼井さん、黒崎さん、真美さんが登場して、
	金月	「これじゃ後ろの方見えないね。みんなどうしたらいい?
		 一番いいのはイスをどけてみんな体育ずわりするのがいいよね。」
	司会	「じゃ、ちょっとだけ民族大移動(笑)しますか、」
ということで、
	司会	「じゃっ、前の人は立って(イスの下にある)自分の荷物を自分の前に
		 もってきて・・・自分が座ってたイスをこっちの方へ、隣の人に渡して・・・」
と、バケツリレーならぬ、イスリレーで驚くほどスムーズにイスの撤去がなされました。
真美さんは
	金月	「でもって、イスを3つほどそちらのお子様(小さな子供をだっこしている人)
		 にあげて・・・」
と、細やかな気配りも忘れません。
	金月	「これでみんな見えるよね。
		 なんかすごくいいことしたような気がする。(笑)」
と、ちょっと得意げな真美さんもおちゃめです。
私は『これで真美さんの顔が見れる! 』という嬉しさにも増して、
ファンの僕らのことを想ってくれる真美さんの気持ちを感じました。

トークイベントではいつも『ほわ〜ん』とした空気で僕らを楽しませてくれる黒崎さんですが、
	黒崎	「いつも帰るころになって『ああ言えばよかった。』
 とか思いつくんですよ。(笑)」
	司会	「それじゃあ遅いですよ。」
	黒崎	「あとで、みんなに連絡網でまわして・・・(爆)」
なんてトークで楽しませてくれました。

さてさて(笑)、質問コーナーです。

質問:3人は仲いいですか?(爆)

	金月	「どこでどういう噂が、あるか知らないけど・・・
		 お姉さん二人が新人の若い子をかわいがるっと。
		 別にかわいがるといっても、
		 ペシッ、ペシッ(擬音)というのではなくて・・・(笑)
		 二人(真美さんと黒崎さん)の間にはしょっちゅう
		 『言葉の短剣』のやりとりがありますけど、(^_^;)」
さて、かわいがられている蒼井さんのコメントはというと、
	蒼井	「はじめてで・・・
と、話し出したところで、なにやら黒崎さんは蒼井さんに耳打ちして、
つづいて真美さんが「ちょっとまって!」とさえぎって、
一瞬、真剣な顔つきになって蒼井さんになにやらアイコンタクトして、
(こうしてお姉様二人から圧力を受けながらも・・・(^_^;))
	蒼井	「・・・かわいがってもらってます。」
とのことでした。

質問:それぞれの役を演じての感想?

	金月	「久しぶりに、おもいっきりお芝居をしたってかんじで、
		 役に入り込んで、泣くシーンでは涙が止まらなくて、
		 ほんとは泣いちゃいけなくて、声で演じなきゃいけないんだけど、
		 鼻垂らしてやってました。(笑)」
	黒崎	「三人の中では一番すぐとなりにいそうな、ふつうの女の子なんだけど
		 そのふつうさのなかでやさしさをだすのが大変でした。」
	蒼井	「女子高生言葉とかが普段の会話でも出て来ちゃうくらい
 はまっていました。」

質問:印象に残っている台詞は?

いきなり「印象に残っている台詞は?」と聞かれてもすぐにでてこないものですが・・・
まずは朝日奈ゆうき役の蒼井さんから、
	朝日奈	『志郎!』
短い台詞ですが、ひなちゃんらしさがでています。
	司会	「この作品は名前を呼ぶのが多いですね。
		 『杏子さん!どないしたんねん!』(爆)
		 とか。」
つづいて椎名杏子役の黒崎さん。ちょっと間をおいて、
	椎名	『香取くん』
こちらも短い台詞ですが、年上の女性の優しさを感じます。(私は好きです。(*^o^*))
最後は江上空美役の真美さん。
	江上	『香取君!』
おなじみのヒロインボイスでまとめてくれました。

質問:志郎みたいにいろいろな女性にふらふらしてる男性をどう思いますか?

	黒崎	「いろいろな女性のそれぞれの魅力にひかれて、
		 でも最後にはちゃんとけじめをつけるのでいいと思います。」
	蒼井	「志郎みたいな人はいないと思うけど、いたら友達になりたい。
		 彼氏にしたいタイプです。」
(会場では『おお!』の声があがりました。)
	金月	「(そういう男性の目移りする心理の説明として、)
		 『イタリア料理も食べたいし、フランス料理も食べたいけれど、
		  でも、たまにはやっぱりお茶漬けが食べたいのよ。』
		 という話を聞いて、今まで『そうかなぁ〜』と思っていたんだけど、
		 とあるゲームをやってから(爆)、
		 そういう男の人の気持ちが少しわかりました。」

質問:ひとつの作品をつくりあげて思うことは?

	金月	「舞台とか『何でこんなの引き受けちゃったんだろう。』とか思って、
		 始まる前は『二度とやるもんか!』と思ってるんだけど、
		 終わった後は『またやりたい!』と思います。」
	黒崎	「なんかお母さんみたいだね。(爆)」

つづいて、じゃんけん大会です。
そうそうに負けてしまった私は、『今回のイベントは何事もなく無事におわるなぁ。』
とすっかり油断していました。
でもって、じゃんけんに勝ち残った人に
	司会	「後ろの方にはあとで渡しますので名前を教えてください。」
と、ここで司会のお兄さんは
	司会	「えーっと、お名前は・・・・・・・・・・・・・大吉君ですか?(爆)」
これは神奈川公会堂のイベントの模様を知っている人にしか通じないネタだぞぉ!
と思いながら私はしっかりと『大吉はここで〜す。(^_^)/』と手を挙げました。
	司会	「あっ、大吉君、来てるんだ!!
		 大吉君、神奈川公会堂の有名人なんですよ!
		 ちょっとマイブームなんです。(^_^)
		 大吉君久しぶりだねぇ。」
	大吉	「久しぶりっすぅ。」
と、どうやら私は司会のお兄さんにすっかり気に入られているようです。

トークイベントもおわりに近づいて次は握手会です。
黒崎さんは手が荒れているので、白いメッシュの手袋をしての握手会でした。
手袋をはめた黒崎さんはちょっとバスガイドの真似なんかしてみちゃったりなんかして、
握手会の準備をしているあいだに、『黒崎彩子トークショー』がはじまりました。(笑)
	黒崎	「私、アルバイトで店内放送やってたことがあるんですよ。」

		 『こちら、『君だけをみつめてる』は4枚セットとなっております。(笑)
		  本日はみなさまお買い上げありがとうございました。』

	司会	「絶好調ですね。」
今になって、ようやく黒崎さんはエンジンがあったまってきたようです。(笑)

さて、ここからが握手会です。
握手会では私のひとつ前の人が真美さんと長く話していたので、
そのあいだ私は黒崎さんと長くお話しできました。
目の前に黒崎さんがいるのが嬉しくて、伝わってくる黒崎さんのやさしさ、人柄には
手袋の存在なんて消し飛んでしまいます。
私は、黒崎さんの演じる椎名杏子さんがすきなので、
	大吉	「杏子さん、好きですぅ(*^o^*)」
と言ってきました。

イベント終了後、外は雨だったので建物の前でかなり長いこと雨宿りしていました。
すると、真美さん、黒崎さん、蒼井さんが正面玄関からでてきました。
三人はタクシーにのって去っていきましたが、
タクシーの窓ごしにも、真美さんはずっと手を振っていました。
いつも真美さんは最後まで手を振ってくれるのが嬉しいですね。

というわけで、今回も『大吉』というネームパワー、核爆炸裂のイベントでした。

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