らう゛りー真美ちゃんのたこ焼きトーク



レポート担当の大吉です。
らう゛りー真美ちゃんのたこ焼きトークレポートをお届けします。

真美さんはじめての学園祭イベント。会場は大学の講義室で、階段教室です。
教壇から教室全体を眺めて、真美さんは

	金月	「こういう感じがいいよね。私、大学で助手をやってたから、
		 出席カード配りたくなっちゃう。(笑)」

階段教室の堅い椅子の座り心地は自分のやりたいことをする時間のたっぷりあった
学生の頃を思い起こさせます。

トークはまず真美さんのプロフィールからはじまって
	金月	「最近、在籍中というのが心苦しいのですが、
		 半年のつもりで休学したのが、休学の方が長くなっちゃって、
		 ちょうどそのころムーンライトリップスがはじまって・・・」

最近また通いはじめたスポーツクラブについて、
	金月	「スポーツクラブに週3回も行って、意気込みだっけは買って欲しいのよ。
		 でも3日目で風邪ひいちゃってそれから行ってない。
		 だったら週1回で3週間続けた方がいいのに、」

1限目は『留学の事は真美ちゃんに聞け』ということで、
みんなから真美さんへの留学に関する質問です。

質問:語学力はどれくらい必要ですか?

	金月	「大学によって、TOEFLで何点というのがあるので、
 パンフレットとかで調べて、
		 でも、英語力よりも「私はこの大学に入ってこの勉強をしたい!」
		 というエッセイを出すので、
		 そっちの方で強力にpushすると英語力が足りなくても
 先に入れてくれたりします。
		 最初は英語力強化の特別クラスに入れられて、
		 英語力がついてきたら通常のクラスにはいるというかんじです。」

質問:僕は留学でなくて、ヒッチハイクでまわりたいと思うのですが、
     むこうはヒッチハイク禁止ってきいたのですが・・・

	金月	「ヒッチハイクは怖いから、それよりもボロい車を買って
 自分でまわった方がいい。
		 『想像を絶する怖さ』があって、
 日本人が普通に怖い道を歩くつもりの神経じゃ足りない。
		 ニューヨークの友達のところへ行ったときは、街を歩くときは
		『右見ろ!』、『左見ろ!』、『後ろ見ろ!』、『お金は出すな!』、
		 車に乗るときは、『下見ろ!』、『中見ろ!』って
		 怖さよりもその友達のいうことでまいってしまう。
		 でもそのことを(ニューヨークではない他の)アメリカの友達に話すと
		 それが普通だって言われる。
		 でも、ヒッチハイクのテレビ好きですけど(笑)。ドロンズとか。」

質問:近所づきあいとかは?

	金月	「普通に隣の人とかにあったときは『Hi!』って言います。
		 向こうの人はお店の中とか、知らない人同士でも結構しゃべります。
		 大家さんには「暖房が壊れてるから直してぇ(笑)」とか言いますけど、」

2限目は『アンケートトークのコーナー』です。

質問:誕生日が4月2日でよかったこと、わるかったことはありますか?

	金月	「クラスで一番お姉さんなので、
		 しっかりしてないといけないということと、
		 クラスで仲良くなって『誕生日いつ?』と聞かれたときに
		 『4月2日』と答えると、『もうおわっちゃったね。』と言われること。
		 よかったことというのは別にないかな。
		 でも、桜の季節に誕生日を迎えられるので嬉しいです。」

質問:声優になってよかったと思うことは何ですか?

	金月	「花輪君の『ヘイ、ベイビー』が聞けたこと。」
ときメモのドラマで初めて他の声優さんと一緒に仕事をする真美さんは、
会ったばかりで、「『ヘイ、ベイビー』って言ってください。」なんて言えないので、
収録の回を重ねるのを待って、
	金月	「あのぉ、こんなことをお願いするのは・・・あれなんですけど、
		 『ヘイ、ベイビー』って言ってくれませんか?」
といって、言ってもらったときはすごく嬉しかったそうです。
	金月	「よく、『詩織ちゃんの声やってください。』といわれて、
		 やると喜んでもらえるけど、その気持ちがわかります。
		 あっ、これも声優をやっててよかったと思うことだね。
		 自分の声で人を喜ばせることができるって。」
ここで話題は花輪君の声の菊池さんにうつって、
	司会	「菊池さんってどんな方ですか?」
	金月	「すごくいい人で、みんなのいいお兄さんです。
		 小野坂さんは別の意味でいいお兄さんですけど。(笑)」
	司会	「小野坂さんといえばやっぱり技かけてるんですか?」
	金月	「かけてます。(笑)
		 『祐司!、今日はこれとこれとこれだ!』とか、技の名前を言っていて、
		 それってかけるってことなのね。」
	司会	「風車式バックブリーカーとか。(笑)」

質問:学園祭の思い出は?

	金月	「高校のときは、なんだっけ?ちいさい水の入ってる風船
		 売ってたのを覚えています。
		 大学では、私は今こうして学園祭に来ているんだけど、
		 私のときはとんねるずが来た。」
	司会	「そのころ、とんねるず若かったんじゃないですか?(爆)」
	金月	「そうでもないですよ。とんねるず全盛期でしたよ。
		 でも、キャンパスが東京と入間にあって、
		 とんねるずは間違えて東京の方だと思っていたので、
		 よくみんな2時間も待っていたなぁ。」

途中、ファンクラブの話題がでて、
ファンクラブに入ると真美さんからの誕生日カードが届くということで、
	金月	「誕生日が10月、11月の人はもうすぐ届くと思うけど、
		 小淵沢で書きました。」
と、小淵沢にレコーディングに行ったときに書いたそうです。(真美さんの直筆です。)

藤崎詩織さんが2枚目のアルバムをだすそうで、
その中に種とも子さん作詞、作曲の歌があって、
	藤崎	『真美さん、仮歌、種とも子さんだったんですよ。』
真美さんお得意の詩織ちゃんのものまねに、「にてますねぇ」という司会者に対して
真美さんはみずから、『似てるけど違う(笑)』、『似て非なるもの(爆)』と言っていました。

歌のランキングのコーナー
イベント直前におこなわれたアンケートにもとづいて
真美さんの歌のランキング結果を発表するコーナーです。
それでは第5位から

第5位 ただ声が聞きたくて

第4位 Love is the one thing in your life

第3位 サマーブレイク

	金月	「ラブワンよりもサマーブレイクの方が上なんだ。」
と、この結果に真美さんはちょっと意外というかんじでした。

第2位 二人の時 〜forever〜

	金月	「これを聞くとイベントがおわっちゃうのよね。」
5〜3位までの曲はサビの部分がCDで流れたのですが、
『二人の時 〜forever〜』はイントロからかかりました。
んなもんだから、手拍子、コールがはじまっちゃって
「おいおい誰かとめてくれい。」ってかんじでした。

ということは、第1位はもうおわかりですね。

第1位 もっと!モット!ときめき

この曲もイントロからかかりました。
まきおこる手拍子!コール!
あいかわらず場所をわきまえない僕らの行動に、
真美さんは嬉しそうに笑っていました。(^_^;)
	金月	「これって条件反射で体が動くね。」
といっていました。

3限目はクイズコーナーです。
○×クイズで最後まで残った人にはサイン色紙、テレカのプレゼントがあります。

問題:真美さんが最近はじめたのはフィットネスクラブ通いである。
答え:×	フィットネスクラブではなくてスポーツクラブです。

司会者が真美さんに問題用紙を見せて
	司会	「次はこの問題いってみますか?」
といったところ、真美さんは思わず吹き出していました。

問題:真美さんが見ると思わず走りたくなるのはKCEの廊下である。
答え:×	KCEではなくてKMEです。

	司会	「次はどの問題にしますか?」
	金月	「これがいい!」

問題:真美さんの指導教官はゲリー・エバンズ先生である。
答え:○

	金月	「まさか先生もこんなところで名前が出てくるとは思わなかっただろうね。」

問題:真美さんの在籍中の学校はミシガン州立大学である。
答え:× ミシガン州立大学ではなくて、ミシガン州立大学です。

ここで真美さんから訂正が入りました
	金月	「ちがうの、近くにミシガン州立大学っていうのがあるの。」
真美さんの在籍中の学校はイースタン・ミシガン州立大学大学院です。
ただ単にミシガン州立大学と言うと、別の学校のことになってしまうようです。
	司会	「いずれにしても×ということで・・・」
(この問題でかなり数が減りました。)

最後の方になるとみんなそうそうひっかけ問題にはひっかかってくれないので、
最後の切り札問題です。

問題:真美さんの今日の昼食は和食だった。
答え:
	司会	「正解は真美さんの方から発表してもらいましょう。」
	金月	「すまん、今日はサンドイッチや!」

クイズで残った人に、テレカ、色紙がわたされました。
ニコッと笑って、握手をして、わたすときの真美さんはすごくいい顔をしていました。

最近、菅原祥子さんの番組に出たときの話がでました。
ケーキとか甘いものが、目の前にたくさん並べられて、でもひとつも食べなかったそうで、
	金月	「自分をほめてあげたいとおもったのよ。」
でもこれには後日談があって次の日は大丈夫だったんだけど、その次の日に
長沢ゆりかさん、菊池志穂さんと一緒に仕事することがあって
気がついたら左手がチョコレートつまんで食べていた。
ふつうならひとつ、ふたつつまむだけですむんだけど、今まで我慢してたから
パクパクたべて、止まらなくて、
		「真美さん!コワイ!」
と言われてしまったそうです。
	金月	「慣れないことはするもんじゃないね。(笑)」

最後にこんな質問が来ています。
質問:『しっかりものキャンペーン』とか『アダルト宣言』をしている声優さんがいますが、
     真美さんは何かキャンペーンとかないのですか?

	金月	「二人とも自分を見誤ってる。(笑)
		 どちらに不可能があるかといえば、アダルト宣言の方かな。
		 しっかりものはそのときだけでも、しっかりしていればいいけれど、
		 アダルト宣言はそうはいかないかな。
		 それよりも、私としては
		 『108の声をもつ声優デカキャンペーン』
		 を強力に推し進めて欲しいと思ってるんですけど。(笑)」

今回のトークイベントで
真美さんはずっと客席からの反応(ツッコミ)に丁寧に耳を傾けていて、
	金月	「こうやってみんなとゆっくりお話ができて嬉しい。」
と言っていました。
真美さんはこの大阪の会場にいるみんなをすぐ近くに感じているのがわかりました。
これが、真美さんがミシガンよりも好きだっていう大阪なんだな。と思いました。
そして、今度のときメモソングのカバーアルバムのイベントでは、
	金月	「また大阪に帰ってきたい!」
という真美さんの言葉にもその印象は強まりました。

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