夢で逢えたらSpecialイベント
どうも、大吉です。
夢で逢えたらSpecialイベントレポートをお届けします。
司会進行役は前回の夢で逢えたらのイベントのときと同じTBSの岡崎さんです。
ゲストは金月真美さん、結城比呂さん、小西寛子さん、わたなべひろし監督です。
トークではやはりアフレコ現場についての話題になって、
ふたたび、真美さんと小西さんのおなかの音が鳴ってしまう話が出ました。
どうしてそう毎回おなかの音が鳴ってしまうのか?という問いに
結城 「アフレコは午前10時ごろからはじまるんですよ。
最後の方、いいシーンになるとちょうどお腹がすいてくるんですよ。」
夢で逢えたらのアフレコ現場はおなかの音とは切っても切り離せないそうです。(笑)
結城さんは原作者の山花先生から『若い方の声でお願いします!』
と強く念を押されたそうで、
結城 「若い方の声?どの作品を見たんだろ?」
と思って
山花先生がアフレコ現場にやって来て、結城さんの体をポンポンたたきながら、
『是非ともお願いします!!』と言って、最後に一言
山花 『若くね!』
と念を押していったそうで、
結城さんはその様子を山花先生のものまねをしながら話していました。
(脇で聞いてた真美さん、小西さんも『似てる〜』って言ってました。)
他には、磯部波子役の松本梨香さんについて
結城 「松本梨香さんのおもちゃにされてます。
気を使わなくていい人です。(笑)」
わたなべ「梨香さんを隊長にしてちゃんと整列もできるし・・・」
なんて話していました。
その他にも、結城さんが椅子に座るときに思わず『よっこらしょ(笑)』
と言ってしまう。なんて話もありました。
真美さんは、夢で逢えたらのラジオパーソナリティについて
金月 「潮崎渚役をふまえてのはずだったんですが・・・
あれほど脱線した番組もなかったですね。(笑)」
結城 「渚ちゃんじゃない人も出てましたからね。(爆)」
なんて話していました。
さて、OVAシリーズの最後となる第三巻の内容について
時期がクリスマスなので、ありがちな内容なんだけどハッピーエンドで、
マスオくんと渚ちゃんはいいけど、
じゃあ『美帆はどうなるのか?』っということで
わたなべ「あとは見てください。」
とのことでした。
みんなからの質問コーナー
質問:この作品で一番気合いはいっているところはどこですか?
結城 「マスオくんは全部力はいってますね。(爆)」
泣いたり、ときには勇気をふりしぼったり、水になって流れちゃったり(笑)・・・
と、結城さんはマスオくんを演じていて楽しいと言っていました。
金月 「気合いはいってるかどうかはわからないけど、
好きなシーンは・・・
と言って、真美さんは1巻の最後、鍵が見つかって
渚 「見つかるわ、恋人・・・だってやさしいから・・・」
と言うところと、
2巻の最後、今まで意地張ってたのがマスオ君に甘えて泣きつくシーンをあげていました。
ここで岡崎さんは
岡崎 「みなさんは、そのシーンが頭に浮かんでいるんでしょうか?」
と訊いたので、
金月 「それって、私の説明じゃわからないってこと!?」
と、真美さんは言って
金月 「私、昔から映画やドラマのあらすじを人に伝えるのへたくそなの。」
と話していました。(そんなことないっすよ、真美さん。(^_^))
小西さんは、
ライバルでもあるけれど、憧れて、『いいな』と思っているところもある渚ちゃん
に対してどう接すればいいのか?という点で結構悩んだと話していました。
質問:原作ではマスオくんと渚ちゃんの最初の出会いはお見合いパブだったのに、
OVAではなぜ設定が変わっているのか、設定を変更した理由をおしえてください。?
わたなべ「すいません。」
と、いきなりあやまるわたなべ監督。
お見合いパブだとどうしても生っぽくなってしまって、
第一巻の幻想的な雰囲気の中でそこだけ浮いてしまうので、
みんなで話し合った上で設定を変更したとのことでした。
質問:結城さんに質問です。マスオくんのセールスポイントはどこですか?
結城さんは
結城 「僕がマスオくんをセールスするんですか?」
と言って、
結城 「やさしくて、傷つきやすいところ。」
と言っていました。
質問:真美さんと小西さんに質問です。
おつきあいする男性がマスオくんのような人でもいいですか?
真美さんは
金月 「私はマスオさんいいの。あの寛大なところがいい。」
と言って、
小西さんはマスオくんのような人より
小西 「きちんと自分の意見を言ってくれる人がいい。」
と話していました。
さて、アフレコ大会です。
憧れの声優さんと共演できてしまうという夢のような企画です。
・浜岡美帆役でマスオ(結城比呂さん)と共演
・マスオ役で浜岡美帆(小西寛子さん)と共演
・渚役でマスオ(結城比呂さん)と共演
・マスオ役で渚(金月真美さん)と共演
ということで、4人の希望者が抽選で選ばれました。
まずはマスオと美帆のシーンから、
マスオ 「ばかぁ、ばかぁ、マスオのばかぁ〜」
と、マスオくんが自販機に頭を打ちつけるシーンです。
岡崎 「今気づいたんですけど、このシーンは登場人物が3人いるんで
船越くんを僕がやります。」
突然自分にも役がまわってきてしまって、岡崎さんは冷や汗(^_^;)でした。
つづいて、マスオと渚のシーン。まずはお手本ビデオです。
みんな 「おぉーーーーー!」
夕暮れのブランコで、渚がマスオを海に誘うとても美しいシーンでした。
岡崎 「今の『おぉ!』は『このシーンをやるのかぁ!』
という『おぉ!』なんでしょうか。」
結城 「『結城比呂もやればでるじゃん!』
という『おぉ!』じゃないんですか?(爆)」
なんて冗談はおいといて、(^_^;)
このシーンで気をつける点は?というのに、
金月 「ゆっくりしゃべっているようでけっこう早くしゃべっています。
・・・・って自分に言い聞かせています。」
岡崎 「それって、演技指導じゃなくて演技プランじゃないですか。(笑)」
抽選で選ばれて、ステージにあがった方たちは、
初めてとは思えないおもいきりよい演技を見せる人もいれば、
緊張のあまり、途中何度も『ごめんなさい!』と言ってしまう人もいました。
見ている僕らもちょっと緊張したり、ドキドキしたり・・・
もし自分がステージに上がっていたら、きっと同じ気持ちですから。
アフレコ大会がおわって、ここで
岡崎 「原作者の山花先生が・・・」
と、会場にいらしているかのような思わせぶりでしたが、ビデオレターでした。(笑)
ビデオレターを見終わって、
岡崎 「ああいう方があの絵柄を書いているんですね。」
金月 「それをいっちゃいけない(爆)」
また、夢で逢えたらのTVアニメ化のお知らせがあり、
アニメーション制作現場の模様がVTRで流されました。
ここでいったんゲストの4人には引っ込んで、
夢で逢えたらのTVアニメのテーマ曲、挿入歌を歌うHaLoさんの登場です。
HaLoさんは2年ほど前にCDを出して、いったんは音楽から離れて写真を撮っていたそうです。
テーマ曲のほうはレコーディングがまだで、今日はこのイベントのために特別に
音源からおとしてきたと話していました。
最後は握手会です。
僕はK-BRANDツアー以来の握手会でドッキドキです。(^o^)
手を握って見つめあえば、一番大切なことは伝わるんだってことを感じました。
金月 「またお手紙ちょうだいね。」
という真美さんの言葉が嬉しかったです。
僕らも『夢逢えファミリー』の一員になったような、
そんなアットホームなイベントでした。
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