アニガメパラダイス公開録音
どうも、大吉です。
たいへんお待たせしました。アニガメパラダイス公開録音レポートをお届けします。
ニッポン放送主催によるDream Selection '99というイベントの会場の一角の特設ステージにて
アニガメの公録がおこなわれました。パーソナリティはニッポン放送アナウンサーの荘口彰久さんです。
本来のDream Selection '99というイベントの趣旨は受験生のための大学、専門学校の見本市といったもので、
公録が始まるまでの間、金月ファンは熱心に大妻女子大のパンフをチェックしたりして待っていました。(笑)
今日このイベント会場に来ているのは受験生の方たち(・・・のはず(^_^;))ということで、
大学で助手をしていて学科の試験とか、入試の試験管をしたことがある真美さんは
まず、
金月 「単位のひとつやふたつおとしてもどってことない、留年すればいいんです(笑)」
と笑わせて、
金月 「学科の試験だとわきあいあいとしてるけど
受験ともなるとキーンと張りつめている。」
と話していました。
第一志望の学校に受からなくて、そうでない学校へ行って
『ここは自分のいるべきところではない』と思うことに対して
金月 「これは大学の先生に聞いたとてもいい言葉で・・・
『受からなかった学校は「あなたはこなくていいです。」と言っていて
受かった学校の方は「ぜひいらっしゃい!」と言っていて
そこがあなたにとっていちばんいい学校だと、』」
話していました。
真美さん自身は
金月 「イースタン・ミシガン・ユニバーシティー在学中・・・いつ卒業するの?」
と言って、最近は在学中ということを、そうは思われていない感もあり、
金月 「いつかもどろうと思いつつ、声優業に精進する毎日です。(^_^;)」
と話していました。
向こうは勉強することにたいしてとても長い目でみていて、
働いてお金を貯めて一学期だけ学校に通って、
そしたら仕事に戻ってまたお金が貯まったら学校にくればいい。ということで
金月 「いつか戻ればいいんです。勉強は待ってくれますから。」
と言ってました。
続いて、英語はすっかり忘れてしまっているという真美さんですが、
金月 「シューティングゲームやってると、台詞が全部英語なのでその気になって
撃ってて『No!』とか言ってるの。(笑)」
と話していて
荘口 「僕らああゆうゲームやるときこう(片手で)持って。
(リロードするときも)手首しか動かさないじゃないですか」
向こうの人はまるで本物のように銃を構えるのを、『おまえ本物撃ったことあるだろ!』と言って、
その様子を表現していました。
さて、ファンクラブイベントについて
『生の金月といっしょに遊べるぞ!』みたいなものを計画してるそうです。
今シーズンはアニメ3本レギュラーということで
荘口 「スケジュールいっぱいなんじゃないですか?」
金月 「それが、お休みが多いんですよ。」
間があいてしまうと、監督さんに『違う!』と言われてしまうことがあって
はじめに自分でつくったイメージを直されると間があいてるうちに
それがすっぽり抜けてしまうことがあるそうです。
金月 「後半に入って今はもうだいじょうぶ」
荘口 「それは後半になって出番が増えて?」
金月 「そうではなくて
私だけホップ、ステップ・・・まだジャンプできないでいます。」
それから
金月 「パワーレンジャーのピンクをやることになりました。(^o^)/」
金月 「変身のときの台詞で『グラン・チェイサー・ターボ・パワー』と言うのが
早口なのでそれにあわせて言うと
(ネイティブな)英語っぽくなってしまうので
『カタカナで言ってください』と言われて全然タイミングあわないで・・・
楽しいですよ。」
荘口 「戦隊ものというとみやむーとか戦ってますけど(笑)」
金月 「わたしは(吹き替えで)声だけで戦う」
荘口 「ボイスラッガーも声だけで戦ってますけど(爆)」
金月 「子供時代からなじんでるじゃないですか戦隊ものは・・・」
ここで金月ファンを中心に笑い声(^_^;)
金月 「そういう意味で言ったんじゃなくて、見る方で・・・
子役時代に戦隊もののゲストよくやってたんで
こういうのを墓穴を掘るっていうんですね。」
さて、留学の話題に戻って
真美さんがミシガンに戻るには
ハワイでのフィールドトリップでのレポートを提出しなければいけなくて
金月 『先生、私は勉強したいの。必ず戻ってくるわ』
と言ってレポートを出してないのにに先に単位をもらっちゃって、
前借りしているので返さなきゃいけない。と話していました。
真美さんは
金月 『コミュニケーションの世界はとても幅が広い。』
と話して、こうして今は声優の仕事をしているけれど戻ったときに
金月 「『日本の声優界では、これこれこういうコミュニケーションがあってぇ』
て言えば誰もわからないから。」
と話していました。
荘口 「むこうの人ってときメモ好き?
英語で言うと『れじぇんど・おぶ・つりー』じゃないですか」
金月 「違うお話になりそう
丘の上を馬とか走ってきたりして」
荘口 「(ユニコーンみたいに)角とか生えてるの(笑)」
荘口 「でも向こうの人セーラー服好きですよ。
ここはカットされると思うけど
俺の友達の話なんだけど日本のHビデオもっていくと
『これはなんだ!』『コレをくれ!』と言って、
めずらしいらしいですよ。」
荘口 「向こうに戻るときはときメモのかっこで、(笑)
『日本の声優はこのかっこうで仕事してます』
ていえばわからないですから。」
金月 「『アフレコするときはキャラクターのかっこうします。』って言ったりして・・・
日本の声優界ですごくわるいやつになりそう。(笑)」
最後に受験生へのメッセージということで
金月 「出題者も人間だということ忘れないで、
(老教授っぽい口ぶりで)
『今年はどうしますかねぇ〜』
なんていっています。」
真美さんは
金月 『こんな人たちの考えた問題で自分は悩んでいたんだー』
と力が抜けたそうです。
老教授っぽい口ぶりをする真美さんに荘口さんは
荘口 「そんな波平みたいなやついないですよ。(笑)」
と言ってました。
★おまけ
今回のイベント会場は東京ドーム隣のプリズムホールというところだったのですが、
『今日のゲストは金月真美さんです。』と呼ばれて扉が開くまで
真美さんはイベント会場が東京ドームだと思っていたそうで、
扉の向こうには人工芝が広がっていて
『こんにちわぁー金月真美でーす。』
と言って、そこで進学についてのお話をするものだと思っていて、
『声優さんでも東京ドームにいけるんだぁ!』
と思っていたそうです。(^o^)/
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