デヴュー・トライアングルフルーツストーリーズイベント川越、秋葉原
どうも、大吉です。
たいへん長らくお待たせしました。
デヴュー・トライアングルフルーツストーリーズイベントレポートをお届けします。
★9/11 川越 1回目
司会進行役はバンダイミュージックの古畑さんで、この作品のプロデューサーです。
真美さんは赤のノースリーブ、黒のパンツスタイルで登場しました。
胸元にはマミらのドッグタグが光っていました。
この作品は真美さんが一人3役を演じて、
その3人は年齢も近くて、3人ともスターをめざしているということで
演じ分けがかなりたいへんだったそうです。
今でこそきれいな絵があるけど
アフレコをしたときには文章による設定しかなかったそうです。
3人のキャラクターづくりをするのに、
まず花梨ちゃんを最初につくって
それを中心としてあとのふたりをつくっていったそうです。
真美さんからみんなへの『どの子が好き?』という質問では、
けっこうどの子が好きか、どの歌が好きかでで意見が分かれたので
金月 「みんなそれぞれの子を好きと言ってくれるのは嬉しい。」
と真美さんは言っていました。
それでも花梨ちゃんの人気が高いようで、
やはり男の子は髪の長い女の子が好きなようです。これは永遠のテーマですね。
古畑 「みかんちゃんが一番人気出ると思ってたんですけど
プロデューサーの思惑とは違う方向にいってますね。」
今回の作品はヒロイン3役でしたが、真美さんの違った持ち味を出すにはやはり
『悪役を極めたい!』という真美さん。
金月 「ドロンジョ様をやりたい。」
悪役だけど『くすっ』と笑っちゃうような
ちいさい子供も知ってる、すぐでてくるようなそういう役をやりたいとのことです。
古畑 「タイムボカンシリーズ再開しないですかね」
金月 「もし実現したら『金月があのとき言ってた夢がかなったんだ。』と思ってください。」
アンケートからの質問
Q:一人3役ということですが練習期間はどれくらいですか?
金月 「一日がかりで集中力も3倍いる。」
と言う真美さん。今回はかけあいの部分は別々に録ったそうです。
アンケート用紙の質問欄には次のようなことが書いてあって
『PS.最近僕は真美さんの太股を見ていません。見せてください。』(爆)
金月 「前は短いのをはいてたんですが、長いスカートをはくようになって
大人っぽい歌を歌うようになってズボンになって・・・」
古畑 「ファンの要望とはぜんぜん反対ですね。」
Q:一人3役ということですがギャラは?
金月 「いい質問ですね。」
古畑 「バンダイミュージック最高の待遇で、3人分!!・・・の心意気で(^_^;)」
Q:何でもほしがるタイプですか?(爆)
金月 「いつか聞かれると思ってた。(笑)
気持ちだけは・・・(何でも欲しがるタイプだそうです)」
金月 「関係者、知り合いに『いいCMですね』(爆)って言われます。」
最後は『あなたとのはじめて』を金月真美バージョンで、
はじめて歌う曲ということもあってコールは入らず、手拍子のみでした
歌い終わった後に真美さんは
金月 「『♪どこまでも 続く坂道を〜』といったら・・・『♪道を〜』って、
あと、最後の『fu〜!』も、」
と言っていました。
真美さんがこうして歌を歌うことは大切なみんなとのコミュニケーションだということを感じました。
12月のライブ『灼熱のクリスマス』の告知をして、
金月 「冬でも浴衣を着るかどうかは要相談。」
とのことです。
会場は椅子もあるそうで、なんか考えているそうです。
★9/11 川越 2回目
アンケートからの質問
Q.花梨は原宿でおりた・・・とありますが真美さんは原宿でおりたことはありますか?
金月 「せっかくレギュラーのアフレコがあって原宿に通っているので・・・」
ということで原宿のラフォーレという洋服屋さんのバーゲンに行ったときのことを話していました。
ロープがはられててたくさん人がいて
人波のなかを『あ〜れ〜』と出口まで流されてしまって
金月 『この次にしといてやる。』
という台詞をのこして、その場を去ったそうです。(笑)
金月 「原宿に行くとみやむーにみつかることが多いの」
古畑 「みやむーは真美さんのストーカー?」
金月 「いつか氷上から奪ってやる。(爆)」
キャラづくりについて
金月 「レモンちゃんはボーイッシュな女の子ということで
最初もっとちゃきちゃきにしたんだけど、
『一応、アイドルめざしてる女の子なんで・・・』
ということで
そうするとみかんちゃんとキャラがかぶってきちゃって、
最初からやりなおし。」
みかんちゃんは難しかったようで
古畑 「設定では『ふつうの女の子』としか書いてないんで、
プロデューサーの私が悪いんです。」
金月 「語尾の『よね』とかが同じだと、
どんなにトーンを変えて、話し方を変えても
同じキャラになっちゃう。
・・・ということがやってみてわかった。(笑)」
アンケート用紙には好きな声優さんの名前を3つ書くところがあって
古畑 「ふつう、金月真美さん、國府田マリ子さん、丹下桜さんとか
書けばいいじゃないですか。
でも、この人岩田光央って書いてあって
しかも2番目に金月真美さんって書いてあればまだいいんだけど
何も書いてないの。(爆)」
金月 「みっちゃんおもしろいよね〜
普段の会話が作品になってる。
でも、岩田光男に負けたか〜
しゃれならいいけど、しゃれじゃなかったらつらいものがある。(爆)」
Q.3人の衣装のなかで着てみたい衣装は?
真美さんの希望としては『ライブとかで着れたらいいなぁ』ということで、
古畑さんも期待しているようでしたが、
金月 「もちろんバンダイさんがつくってくれるんですよね」
と、ふられてしまって古畑さんは
古畑 「じゃ『へそだし黒タイツ』(花梨ちゃんの衣装)で、(爆)」
と反撃していました。(^_^;)
それから、
金月 「OVAで主人公とその母親をやったことがある。」
という真美さん。
金月 「主人公が『ふぅ〜っ』てお風呂に入っているところで『しおりぃ〜電話よ〜』って」
普通、ひとり二役のときは別録りにしてくれるんだけど
慣れてる監督さんで、カットを入れてくれなかったので他の声優さんに
『そのままやるとは思わなかった。』
と言われて、真美さん自身も
金月 『私もそのままやるとは思わなかった。』
と、言ってました。真美さんはこの母親役について
金月 「あれ、私だってみんな気づいてないでしょ。」
と得意げに言うのですが、会場の反応では『バレバレ』だったようです。(笑)
古畑 「お母さんの声より詩織ちゃんの方があやしかったりして」
金月 「それは詩織ちゃんの声が低くなっているという噂ですか?」
古畑 「詩織ちゃんも年をとりますからね・・・(爆)」
これ以上話をつづけるのはまずいです。(^_^;)
金月 「私の声って浮いてきこえることがある。」
と話す真美さん。
金月 「ガサラキで出番が少ないので監督さんが船の女の人の役をくれて
すっごく燃えて、役作りをして
他の声優さんにも『イキイキしてた。』って言われて・・・
で、ON AIRみたら思いっきり金月の声だった。(爆)」
このガサラキでは真美さんは最初、ヒロインのミハルではなく美鈴の役でオーディションを受けたそうで
あとからミハル役でオーディションを受け直したそうです。
(美鈴役のこおろぎさんは最初ミハル役でオーディションを受けていたそうです。)
古畑 「こおろぎさんは動物の声をやらせたら右に出るものはいないと、
久しぶりの人間の役だと言ってましたよ。」
『動物の役もやってみたい!』という真美さんに、
みんな 「ハエ〜」
金月 「みんなよく覚えててくれるね。」
12月のライブでの衣装では『浴衣!』という声も多いのですが、
『ひっかけて転んだら・・・』ということで、前にライブで転んだときの話をして
金月 「お手本になるくらい、見事に転んだ。」
古畑 「それビデオあるんですか?」
金月 「ビデオだと急に消えるの。(笑)」
ライブでの要望として、
『天井から吊るー!小林幸子みたいにー!』
真美さんはステージの上でしゃがみこんでしまって、
金月 「私って行く末は小林幸子なのね。」
と嘆いていました。(笑)
衣装ということでは、前に短いスカートをはいていたときに、
金月 「短いのをはいてると見えちゃいけないものが見えちゃうことがあって
そのことを手紙に書いてくる人が多くて、
私だけかなと思ってたんですけど、みんなそうで、
なんなんでしょうね。
見えちゃいけないものが見えた『うれしさ?』『罪悪感?』
それとも・・・『見せるな!』ってこと?(爆)」
『あなたとのはじめて』を歌って、最後のあいさつで真美さんは
金月 「いっしょにあなたとのはじめてをつくっていきましょう。」
と言っていました。
★9/12 秋葉原 1回目
エスニックな服装で真美さんは登場しました。多分、今年最後の夏服、生腕(笑)だと思います。
真美さんと古畑さんは昨日とは立ち位置が逆で、古畑さんは落ち着かなくて、
古畑 「位置変わりますか」
といって入れ替わりました。
古畑さんはいつも車の運転するとき、右側なので人の右側に立つほうが安心するそうです。
このことから車の運転の話題になって、真美さんは首都高速がこわいそうで
金月 「お稽古中なの。首都高バトルで、」
と話していました。
さて、この作品の話題にうつって、(笑)
真美さんは花梨ちゃんのイラストを指さして
金月 「リンミンメイですね。(笑)」
金月 『♪おぼえていますか〜』
と歌い出す真美さん。(^o^)
古畑 「言っちゃいましたね。(爆)
関係者みんな気づいていながら誰も言えなかったことを、
でも、この絵は美樹本さんの本領発揮ですね。」
実はこの3人にはモデルがいて、
花梨ちゃんは木村佳乃さん、みかんちゃんは広末涼子ちゃん、
レモンちゃんは髪を切った山田まりあちゃん。
いちおうイラストレーターへの依頼書にはそういうふうに書いてあるそうです。
金月 「全部ぶちこわしたのは私です。」
と真美さんは言っていました。(笑)
アンケートからの質問
Q:彼女にするなら誰がいい?
誰かひとりには決めるということはできなくて
金月 「日替わりがいい。」
という真美さん。
この質問は女性である真美さんに対しての『彼女にするなら誰がいい?』という質問だったので、
そこから『男の子の言うかわいいと女の子の言うかわいいは違う。』という話題になって、
『すごいかわいい子だから・・・』とか『すごくいいやつだから・・・』って紹介されるけど、
金月 『おいおい、なんだよ〜』
って、(爆)
男女とも同性に好かれる要素と異性に好かれる要素というものはやはり違うようです。
Q:今までに出したCDで印象に残っているものは?
真美さんはいろいろあるけどそのなかから『ラジ恋』をあげていました。
金月 「マミっていう名前の声優の役をやったんですよ。
酒豪で、『これって私と違うよな〜』と思いながら、
それからお酒の差し入れが増えて
スタッフは『よくやった!』って言うけど
なんであなた達が喜ぶの!
搾取されてるってかんじ。」
『へそだし黒タイツ』かどうかわからないけどバンダイさんが衣装をつくってくれるという話では
金月 「古畑さん私の好きな言葉知ってます?」
古畑 「『うそつき』とか?」
金月 「言ったもん勝ち〜」
と、昨日に続いて着々と真美さんは地固めをしていました。(^_^)
3人のユニット曲の『あなたとのはじめて』は、
金月 「すごく歌詞がいい」
と真美さんは言って、
今回は手拍子に『パン、パパン!』も入っていました。
最後は握手会です
金月 「言いたいことがあったら『バシ、バシ(笑)』と言って、」
と真美さんは言ってました。
★9/12 秋葉原 2回目
前から4列目でオペラグラスを使っている人がいて
金月 「そこからそれで見なくても」
古畑 「毛穴まで見えちゃいますよ。」
ライブについては
『真美サンタ!』
『トナカイに乗ってきて!』
といった声があがって、トナカイはミッシーになりそうです。
真美さんがドロンジョ様をやりたいという話では
『じゃあ、ボヤッキーとトンズラは誰がやるのか?』という話になって
会場からは
『小野坂!』
という声があがって
金月 「まーやんはちがうな・・・みっちゃん」
ということで岩田光央がトンズラで、ボヤッキーには
『上田祐司!』
という声があがって
金月 「ゆうちゃんいいかも。」
『ぜひとも実現したい!』ということで
古畑 「『ヤッターマン2000』とか
企画を持ってタツノコプロにのりこみましょう。」
と言っていました。
Q:ギャラの交渉はどうなりましたか?
古畑 「(ヒロインが3人いるので、)ギャラは1/3の3倍ということで」
金月 「昨日、あの質問で
『そういう考えもあったか!』
って、うちのマネージャ、『キラーン』と目が光りましたから。(笑)」
古畑 「『次はそうはいかないぜ、バンダイミュージック!』って言ってそうですね。」
この作品の3人のヒロインにはモデルがいるということですが、
真美さんは役作りをするときは誰かキャスティングしたりしないそうで。
『広末涼子はどんなしゃべり方したかな』なんて考えると難しくて、
つるんとした特徴のない女の子というのは難しいそうです。
逆に、真美さんは本を読むときはキャスティングしながら読むそうで
金月 「友達に『変な読み方をする。』って言われます。
私、ハリソンフォード登場させたことがありますから。」
(トムクランシーかなんかのサスペンスだそうです。)
たとえば、
金月 『これはミポリンだな。』
と思ったときに女優さんが違う人だと
金月 『この役はミポリンなの!』
と思ってしまうそうです。(笑)
Q:『○○の秋』の○○の部分に言葉を入れてください。
金月 「お稽古事の秋にしたい。」
とう真美さん。
金月 「単純で、春と秋に習い事をはじめたくなる。」
真美さんは今、英会話のプライベートレッスンをはじめようとしているそうで、
それから
金月 「スポーツクラブを1〜2年の長いお休みをとっていたので・・・」
古畑 「ずいぶん長いお休みですね。」
金月 「ライブに向けて体力をつけるように・・・」
このとき会場はシーンとしていて、
金月 「私のことをよく知っている人はぜったいみんな続かないと思ってる。(爆)」
と、僕らの心の内はすっかり真美さんに見抜かれていました。
金月 「でも、ライブまでがんばる。」
と真美さんは言ってました。
Q:今になってこうしておけばよかったと思うことは?
金月 「へらへらとして、マイクの前にいないときはいろんな声が出せてたりして、
これをマイクの前でも生かせたらと思います。」
できあがったイラストを見ると、こうしておけばよかったなと思うこともあるそうです。
Q:留学の準備としてどんなことをしたらいい?
金月 「単語力とか、文法とか英語力はいくらあってもたりないです。
留学先のことについてあらかじめ調べておいた方がいい。」
真美さんは、最初、車にも乗らないで、アパートではなく寮に入るつもりだったそうですが、
車に乗らないと買い物にいけないし、
寮はあるけど週末になるとガン・シューティングがはじまってしまうそうで、(そんなに物騒なの!(驚))
そういうことはあらかじめ調べておいた方がいいそうです。
このデヴューの続編について
古畑 「ひとり死んじゃったりとか(爆)」
おいおいそれは『いや〜ん』ということで
金月 「そうじゃなくて、ひとり芸能界をやめて学業に専念するとか、
で、新しいメンバーをオーディションで決めて・・・」
古畑 「新メンバーではメンバーが増えて、タイトルの最後にRがついたりして、」
と話していました。(笑)
最後は3人のユニット曲を、
金月 「『ふたりでのはじめて』・・・じゃない『あなたとのはじめて』だ!」
と、曲紹介で間違える真美さん。(^_^)
最後の最後は握手会です。
金月 「またお手紙ちょうだいね。」
と言う真美さんに、僕は
大吉 「もちろん!」
とこたえていました。
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