金月真美コンサート'99〜灼熱のクリスマス〜



どうも、大吉です。
おまたせしました。
金月真美コンサート'99〜灼熱のクリスマス〜レポートをお届けします。

12月18日(土)
開演前の場内アナウンスで

	金月	『カスタネット、すず、タンバリンなどの打楽器は演奏の妨げになるので
		 声援と拍手とジャンプで応援してください。』

と、打楽器禁止令が出ました。(笑)

	金月	『楽しんでいってくれるわね、みんな』
	みんな	『はい、真美さん!』
	金月	『思いっきりジャンプしていってくれるわね、みんな』
	みんな	『はい、真美さん!』

みんなの準備も万端のようです。

バンドのメンバーが登場して、クリスマスチックなイントロがあって、
真美さんが登場しました。
真美さんは赤いカウボーイハットをかぶっていました。

	・Melody
	・HERE

	金月	「久しぶりのライブなので、そのぶん思いっきり楽しんでいってね。」

という真美さん。
今回はせっかくのシートつきなので

	金月	「まぁ、おかけになって(笑)」

と、僕らにすすめてくれました。

	・May I kiss you
	・You'll be my love 〜もうすぐ恋になる

ここで衣装替えです。

なおなおのピアノ(というかキーボードですけど)が響く照明の落ちたステージに
衣装替えした真美さんがもどってきました。

とてもスローでおもむろに

	金月	「それは とおい 空の彼方から とどく兆し・・・」

ライトに浮かび上がった真美さんは肩のでた赤いドレスに白いふわふわのえりまきをまとっていました。
それから、ドラムが入ってアップテンポになります。
	・白い回廊
	・ふりむかないで

それから、真美さんの久々のニューシングルについて
実はもうシングルを出すのはもう10枚目で、
真美さんも『すごく気に入っている。』と言っていました。
真美さんは

	金月	「もうひとつうれしいお話があって・・・」

と、アニメ紅白で武道館で歌うということを話して

	金月	「『♪すっきとか〜』ていうの歌っちゃいます。」

と話していました。

	・トワイライトアヴェニュー

<アコースティック・コーナー>
ステージには真美さんとキーボードのきたさんがのこって歌う曲は

	・12月の手紙

	金月	「これは12月の手紙という曲で今日このライブのために
		 Old Fashioned Love Songの置田恭子さんが詞を書いて
		 ほしさんがとても素敵な曲をつけてくれました。」

	金月	「そうこう言ってるうちに、じゅんぞう兄さんがスタンバイできてる」

ということで今度はクリック&デッドサキのテーマで

	・プライベートビーチ

つぎはなおなおの番です。

	金月	「なおなおは今日のリハーサルの時とても短いスカートはいてきて
		 このままやったら『サービス!』と思ったんだけど
		 おズボンに着替えちゃいましたね。」

一部のなおなおファン(というかその周辺)から『がっかりぃ〜』という声が聞こえました。

	・とても近い遠くから

衣装はもちろんのこと指先の動きまで、一連の選曲とあいまって
とてもはかなげな色気のある真美さんでした。

ここで再度の衣装替えです。
曲はライブでははじめてのレモンちゃんの曲で
再登場した真美さんはとても動きやすいかっこうでした。
『歌のお姉さんが僕らの前に帰ってきた!』って感じです。

	・あの場所へ行こうよ

	金月	「今日のライブのタイトルは何のクリスマスかな?」
	みんな	「灼熱!」
	金月	「スローな曲ばかりつづいてどうなることかと思ってただろうけれど、いくよー!」

	・もっと!モット!ときめき

もっときは曲が終わっても
演奏はおわらず、ループして再びイントロがかかり

	金月	「すっきとか〜fu!」(ちゃんちゃちゃん)

というオチでした。(^o^)

	・GoGoパラメータ〜Mami

この曲もライブでははじめての曲ですが『♪そんなの嘘よ私できない〜』といったあたり
ふりつきで歌う真美さんはかわいいです。

	・まだまだソング
	・サマーブレイク
	・未来というミラクル

	金月	「楽しい時間もあっという間に過ぎて、最後の曲になりました。」
	みんな	『えーーー!』
	金月	「今のそのエネルギーをこの曲にぶつけて!」

	金月	「みんな、大きな声で歌ってね。」
	
	・Love is the one thing in your life

<アンコール>
Tシャツにジーバン姿で再登場した真美さん

	・約束のプレリュード
	・Miracle of Century

	金月	「今日のライブがすごく楽しみで
		 まるでゴルフの前のお父さんか遠足の前の園児みたいに
		 今日もここにくるのに来てくださいっていわれた時間の3時間も前に来ちゃって
		 『もう来たんですか!』って言われました。(笑)」

	金月	「最高のクリスマスプレゼントをもらったような気がします。
		 今日のライブがみんなのクリスマスの想い出になるように・・・」

	金月	「最後の最後はやっぱりこの曲」
	みんな	「二人の時!!」

	・二人の時

真美さんは

	金月	「ここにいると泣いちゃいそうだから、」

と言ってステージを去っていきました。

<ダブルアンコール>

	金月	「最後がいいといい年だね」
と言う真美さん。

	・あなたが想うよりずっと

真美さんは最後に『メリークリスマス!』それから『よいお年を!』という言葉を残して
ステージを去っていきました。

12月19日(日)昼の部
昨日にひきつづいて、打楽器禁止令がでました。

	金月	『カスタネット、トライアングル、タンバリン、和太鼓などの打楽器は演奏の妨げに
		 なるので大声援と大拍手と大ジャンプで応援してください。』

	・Melody
	・HERE

ライブが始まって、MC一発目では

	金月	「こんばんは〜、じゃなくてこんにちは〜」

といきなり挨拶を間違える真美さん。(^_^;)

この日は開演直後から、
		「アニキー!」
とか
		「店予約してあるからいっしょに寿司食いに行こうぜ!」
といった声援が飛んでいたので、

	金月	「今日はアニキのファンがいるようで
		 盛り上がってくれるのはいいんだけど
		 くれぐれもアニキに餌を与えないように」

これに対して、アニキことふーちゃんは親指を下にしてブーイングしていました。

	・May I kiss you
	・You'll be my love 〜もうすぐ恋になる
<衣装替え>
	・白い回廊
	・ふりむかないで

ニューシングルのトワイライトアヴェニューについて
真美さんはスターダストレビューの根本さんにあったときのことを話して

	金月	「スターダストレビューの根本さんにあって、ドキドキして、
		 メンバーの人にもきいてもらって
		 『女の子が歌うといいね』、『女声だといいね』
		 と言ってくれて・・・」

で、そのとき根本さんは

	根本	『俺の立場はどうなるんだぁ!』

と言っていたそうです。(^_^;)

	・トワイライトアヴェニュー
	・12月の手紙

	金月	「鬼ちゃんも曲をくれるはずだったんだけど
		 これにはふれないでおいて・・・」

	金月	「鬼ちゃんも忙しいのよ
		 次のアルバムには曲をくれると思う。」

と話していました。

さて、次に登場したじゅんぞう兄さんには
『じゅんちゃん〜』とか『じゅんにい〜!』という声援が飛んでました。

	金月	「『じゅんにい』かわいいかも!」

	金月	「おかしいね本人がいやがるとみんな言うの、」

『じゅんにい』はちょっとキレてました。(^_^;)

その次のプライベートビーチはクリック&デッドのサキのテーマで、
真美さんはそのイメージを

	金月	「ハードなのが終わった後の切なさ」

と表現していました。

	・プライベートビーチ

昨日はライブが終わった後
スタッフがタクシーをつかまえてくれて真美さんはすぐ帰ったそうですが、

	金月	「土曜のオフィス街で
		 タクシーなかなかつかまらないのに
		 それなのに一生懸命つかまえてくれて・・」

でもタクシーは1台だけで、(不審に思った真美さんは)
乗って1分もしないうちに携帯電話かけてみると

	スタッフ『いま飲んでるんですよ〜』

というわけで

	金月	「お子様は帰して自分たちは・・・」

と、真美さんはくやしがっていました。(^_^;)

	金月	「うちに帰ってインターネットの掲示板みると、
		 昨日ライブのあとオフ会に行ったグループもあるようで、
		 『スタッフもお客さんも飲んでいる!』っと(爆)」

	金月	「今日は『お疲れさま会』があるので
		 スタッフは明日仕事があるので、明日はつらいぞということで
		 『今日は私の天下だ!』っと」

『お疲れさま会』でビールを飲むためにはハードなライブにしないと、ということで

	金月	「ハードなライブにするためにバラードをもう一曲(笑)」

	・とても近い遠くから
<衣装替え>
	・あの場所へ行こうよ
	・もっと!モット!ときめき
	・GoGoパラメータ〜Mami
	・まだまだソング
	・サマーブレイク
	・未来というミラクル
	・Love is the one thing in your life

<アンコール>
	・約束のプレリュード
	・Miracle of Century
	・二人の時

<ダブルアンコール>
	・あなたが想うよりずっと

	金月	「楽しいことやっていこうね!」

という真美さんの言葉が心に残りました。

12月19日(日)夜の部
またまた、打楽器禁止令です。

	金月	『ティンパニー、トライアングル、タンバリン、和太鼓などの打楽器は演奏の妨げに
		 なるので特大声援と特大拍手と特大ジャンプで応援してください。』

	金月	『ね、みんな!といったら』
	みんな	『はい!真美さん!』

	金月	『キングレコードのミッシーといえば』
	みんな	『ブーーー!』

さて、真美さんが登場して
	・Melody
	・HERE

	金月	「明日からの日常なんて気にしないで
		 思いっきり完全燃焼してくれるわね、みんな!」
	みんな	『はい!真美さん!』

	・May I kiss you
右手を前に出して『♪あなただけ〜』というふりがめちゃめちゃかわいいです。

	・You'll be my love 〜もうすぐ恋になる
<衣装替え>
	・白い回廊
	・ふりむかないで

ニューシングルのトワイライトアヴェニューについて

	金月	「10枚目の記念のシングルなので特別なものにしようということで
		 カバーをやってみようということになって
		 なかなか曲が決まらなくて
		 レコーディングのスケジュールだけは詰まっていくと、
		 そんなとき
		 『トワイライトアヴェニューどうですか?』とテープ渡されて
		 とても気に入って、それからは早かった。」

	金月	「おかげさまでジャケットも『ドイツの森の妖精』というイメージで・・・」

とこのへんちょっとひっかかるけれども、

	金月	「受け入れられたようだ・・・」

と言って押し切る真美さん。

	金月	「魔女っていう声もあるんだけど・・・」

と言って、会場の反応を見て

	金月	「よろこぶ人がいるような気がする(爆)」

と真美さんは言っていました。

	金月	「おねえちゃまに見てもらって
		 『赤ずきんちゃんみたいじゃない』って言ってくれて
		 『そういってくれるのはおねえちゃまだけ。みんな魔女だっていう』」
と言ったところ
	おねえちゃま『あっ、』

	金月	「いまのその『あっ、』は何?
		 『もっとぴったりなのが見つかった。』っていう『あっ、』なの(爆)」

と笑わせてくれました。

	金月	「この曲はいろんな人の愛が詰まってます。
		 これから歌うたび、聴くたびに想い出したりすると思います。
		 今日これから歌うのもみんなのクリスマスの想い出になるように・・・」

	・トワイライトアヴェニュー
	・12月の手紙

真美さんはこの曲を『せつないね』、『かわいいね』と話すのですが、
会場からはまったく反応なくて

	金月	「どうしていいのかと思った。」

と真美さんは言っていました。
みんな真美さんの歌に言葉を忘れてしまっていたようです。

次はじゅんぞう兄さんが登場して
兄さんは頭がいいかんじになっていて

	金月	「にいさん雷落ちたみたい(謎)」

じゅんぞう兄さんはシャイなのであまりいじられると困ってしまうようで
即興でギターで『禁じられた遊び』をひいたりして、

	金月	「いいなぁ楽器がひける人は、それで感情が表せて、」

と真美さんは言っていました。

	・プライベートビーチ

さて、なおなおが登場して

	金月	「みんなさっきなおなおサンタ衣装だったの気づいてた?」

	金月	「差し入れで、『是非とも着てください』という手紙で
		 あれ下スカートだったのに何でズボンはいちゃったの?」

	なおなお「だって写真とぜんぜん長さが違うんだもん。」

	金月	「サービスでいいのに(笑)」

ここで『来年はぜひ!』という声があったので

	金月	「ということは来年もクリスマスの時期にライブしないといけないということ」

サンタ衣装は真美さんが着てもいいかなと思ったそうですが、
今日はここには真美さんに曲を提供してくださってる方もいらしていて、
真美さんは最初登場するときは赤のミニスカートをはいていて
控え室に来てくださった西脇唯さんがそれを見て三歩あとずさったっということで

	金月	「あまり人を驚かせるようなことをしてはいけないっと」

真美さんは言っていました。
そんなわけで

	金月	「楽しいながらもちょっと緊張がある。その緊張も楽しんでいこう
		 高井萌ちゃん来てるよね、」

	・とても近い遠くから

<衣装替え>
	・あの場所へ行こうよ
	・もっと!モット!ときめき
	・GoGoパラメータ〜Mami
	・まだまだソング
	・サマーブレイク
	・未来というミラクル

いつもならここで「最後の曲となりました。」と言うところですが、真美さんの

	金月	「まだまだいける〜?」

という言葉に応えて、2度目のまだまだソングです。

	・まだまだソング
	・Love is the one thing in your life

<アンコール>
	・約束のプレリュード
	・Miracle of Century

	金月	「泣きそうになりながらも・・・もどりつつここまできました。
		 今年はうれしいこともつらいこともあって
		 最後にシングルを出せてこうしてみんなとライブができてうれしいです。」

涙をぬぐう真美さんの姿がそこにありました。

	金月	「1990年代を代表する名曲だと思ってます。
		 最後の最後のひとっとび
		 みんなー!いくよー!」

	・二人の時

<ダブルアンコール>
	・あなたが想うよりずっと

灼熱はまだまだおわりません

	金月	「今日は何のクリスマスかな?」
	みんな	「灼熱!」

	金月	「私たちからのクリスマスプレゼントです!」

	・もっと!モット!ときめき

<トリプルアンコール>
『もう一回!』コールで、じゅんぞう兄さんといっしょにステージに戻ってきた真美さん。

	金月	「最後の最後はこの曲をおくりたいと思います。」

	・Old Fashioned Love Song

真美さんは最後僕らに手をふって

	金月	「ありがとう」
		「おやすみ」
		「メリークリスマス!」

という言葉を残していきました。

このライブは真美さんにも、僕らにとっても最高のクリスマスプレゼントとなったことは
まちがいないです。

最後はミッシーがしめてくれました

	三嶋	「今日は40数曲騒いでまだそんだけの元気があると、
		 これからも金月真美がんばっていきますんで、応援してください。
		 みんなほんまありがとう。次は武道館で会おう。
		 感極まってええことしかいえへんや。いつもやけど」

	みんな	「ブーーー!(爆)」

もどる